
ウブロは数々のコラボモデルを世に送り出しており、今では一体何とコラボしていないのかわからないほどいろいろとコラボしていますw
時計ブランドにとって何か大きなイベントのタイムキーパーになることはとても重要な意味を持ちますが、
有名なパートナーシップといえばオメガとオリンピック。
時間計測のエキスパートであると認められた、ある種の勲章みたいなものです。
ロレックスが現在ではF1のタイムキーパーを務めていますが、その前はウブロがF1の公式タイムキーパーでした。
ウブロはそれ以前にも2010年と2014年にFIFAワールドカップのタイムキーパーを務めており、それを記念したモデルがもちろん登場しています。
ということでまずは1本目。
ビッグバン FIFA ワールドカップ 2010 南アフリカ Ref.318.PM.8529.GR.ESP10
このモデル。
2010年に開催された南アフリカ大会の1本です。
ピンクゴールド素材のケースにセラミック製のベゼルが融合したビッグバン。
文字盤のデザインは2010年の南アフリカ大会で優勝したスペインの国旗をイメージして作られています。
優勝国によってデザインが変わっていたかと思うとなんだかおもしろい。
もし仮に日本が優勝していたら白と赤を基調としたモデルになっていたんでしょうね。
日本代表もがんばってもらいたい。
ビッグバン ウニコ バイレトログラード クロノ FIFA ワールドカップ 2014 ブラジル 世界限定200本 Ref.412.CQ.1127.RX
続いて2014年に開催されたブラジル大会のモデル。
このモデルは優勝国に関係なく、開催国であるブラジルの国旗をイメージしたモデル。
ウブロの自社ムーブメントであるウニコを搭載した1本で、ウニコにレトログラードを追加した初めてのモデル。
サッカーのハーフタイム45分を計測できる機能を持ったモデルで、サッカーの試合専用に作られているところが面白い。
デザインだけではなくムーブメントに手を加えたコストがかかった1本であります。
セラミック製のケースにカーボンベゼルが融合したモデル。
45ミリのケースはやっぱり迫力があります。
という感じでオリジナリティたっぷりの腕時計を生み出すのが得意なウブロ。
ワールドカップとウブロが好きな人にお勧めできるニッチな2モデル。
サッカー選手はたくさんウブロを愛用している人が多いですから、サッカーファンの人にはウブロ好きが多いかもしれませんね。
ということでオフィシャルタイムキーパーを務めたウブロのFIFAモデルでした。