セラミックケース、ベゼル、文字盤のシーマスター プラネットオーシャン マスタークロノメーター・”ビッグブルー” Ref.215.92.46.22.03.001、クロノグラフ “ディープブラック” Ref.215.92.46.51.01.001

ダイバーズウォッチはどこのブランドも防水性は十分すぎるほどにあって、飽和潜水できるくらいの防水力も持った腕時計はどこのメーカーも何種類か持っています。

飽和潜水の最大深度がだいたい600メートルで、それ以上になると人間が素潜りすることはできないので、実際はそれ以上の防水性はいらない気がするんですが、各社それぞれ技術を高めてそれ以上の防水性のある腕時計を生み出しています。

中でもロレックスが生み出す防水性3900メートルのシードゥエラーディープシーは有名です。

僕は最近までそれ以上の防水性を持った腕時計はないだろうと思っていたんですが、実はSinnの特殊時計には防水性5000メートルを誇る腕時計があるらしい。

アルゴンガスをケース内に注入して水を入らないようにしたり、ドライカプセルで湿気を吸収したりといろいろな工夫を凝らした時計を作っているメーカーですから、確かにこれくらいの防水性を持った腕時計がジンに存在していてもおかしくはない。

ということなんですが、今日は防水性を競う話ではありませんw

今日も僕が好きなブランドの一つオメガのダイバーズウォッチについてなんですが、シーマスターのプラネットオーシャンは実用面では最高の防水性600メートルを誇るモデルで、2017年もオメガは素晴らしい腕時計を出してきました。

シーマスター プラネットオーシャン GMT “ビッグブルー” マスタークロノメーター Ref.215.92.46.22.03.001

シーマスター プラネットオーシャン GMT

まずはこの1本。

ブルーセラミックを使用した全体が青いシーマスター。

ケースやベゼルにセラミック素材を使用しているのは一目瞭然なんですが、なんと、文字盤にもセラミックを使用しているのがこのモデル。

文字盤にセラミックってどうするんでしょうね、一体。

硬いセラミックでも薄い文字盤なら加工するときに割れそうな気がしますがそこがオメガの技術ということでしょうか。

そんなセラミックですが、ベゼルのスケールにはリキッドメタルを流しこんであり、オレンジの部分は実はラバー素材で出来ています。

針やインデックスは18Kホワイトゴールド製で、GMTも機能に備わっています。

ムーブメントにはマスタークロノメーター認定を受けたCal.8906を載せていて例のごとくコーアクシャルと15000ガウス以上の耐磁性を備えています。

もはやいうまでもないくらいオメガでは当たり前のスペック。

実際はものすごいスペックなんですけどね。

しかも裏蓋はナイアードロック。

ナイアードロックは定位置で固定できるロックシステムで蓋を占めたときにいつでも同じ向きをしている機能のことなんですが、閉めすぎもないし、見た目でも美しい。

それでいて防水性を保っているという点で評価できる機能です。

もちろんオメガの特許。

シーマスター プラネットオーシャン クロノグラフ “ディープブラック” Ref.215.92.46.51.01.001

シーマスター プラネットオーシャン クロノグラフ

そしてもう1本、2017年に登場したシーマスタープラネットオーシャンのクロノグラフモデル。

セラミックやオレンジラバー云々はだいたいスペックを共有しています。

違うといえばムーブメントがCal.9900のクロノグラフムーブメントになったのと、時計が黒くなったところ。

このモデルもMETASとオメガが定めるマスタークロノメーター検定の認定を受けたムーブメントを使用しています。

実際これらのシーマスターのスペックは非常に高い。

あまり知られていませんが、すごく高度な技術が搭載されたモデルなんですが、オメガなのでなぜか安い。

この耐磁性とかコーアクシャル機構とか、ナイアードロックとか、防水性とかがロレックスに使用されていたら倍の値段してもおかしくないんですが、オメガなので低価格で販売されています。

豊作揃いと言われた2017年の新作。

オメガの腕時計もどうやら素晴らしい作品ばかりだと評価されているみたいです。

僕も同感です。