
オーデマピゲのロイヤルオークのバリエーションがいっきに何種類も増えた2017年。
とは言ってもオーデマピゲのメインの作品はロイヤルオークで、それ以外はあまりロイヤルオークほど有名ではないし、オーデマピゲもフラッグシップであるロイヤルオークに一点集中しています。
ベースとなるノンクロノグラフであるモデルには素晴らしくかっこいいのが何本か発表されたし、クロノグラフモデルも新しい型で数モデルが登場しました。
そして忘れてはいけないのが、ロイヤルオークのダイバーズモデルであるオフショアシリーズ。
オーデマピゲの面白い点は、ベースとなるノンクロノグラフやクロノグラフ、ダイバーズ、これらのタイプがすべてロイヤルオーク1モデルでプロデュースされています。
こういうかんじでモデル展開されている腕時計がほかにあるでしょうか?
話は変わってしまいましたが、今日はそんなロイヤルオークのダイバーズモデル、オフショアの新バリエーションについてみてみたいと思います。
伝統のオーデマピゲにしては冒険したモデルが何本か見受けられますが、なかなか面白い作品。
ということで1本目。
ロイヤルオーク オフショア ダイバー 42mm ライムグリーン Ref.15710ST.OO.A038CA.01
ということでこのファンキーなロイヤルオークは珍しいライムグリーン色をした面白いモデル。
ケースサイズ42ミリ、防水性も300メートルを誇るファンキーな見た目とは裏腹に高い防水性とスペックを持った正真正銘のロイヤルオークです。
自社製ムーブメントCal.3120は60時間のパワーリザーブを備えています。
ロイヤルオーク オフショア ダイバー 42mm イエロー Ref.15710ST.OO.A051CA.01
そして次はネオンイエローというべきかイエローというべきかなかなか難しい色合いをした黄色いロイヤルオークオフショア。
実はブルーもダイヤルには混じっているのでツートーンになっていますが、黄色と青はなかなかお似合いのコンビ。
ウクライナやスウェーデンが青と黄色をテーマとした国旗ですからね、違和感がありません。
ロイヤルオーク オフショア ダイバー 42mm オレンジ Ref.15710ST.OO.A070CA.01
そしてオレンジ色。
ランボルギーニのガヤルドニこういう感じのモデルがありました。
それを思えばオレンジ色のロイヤルオークもチャラへっちゃらです。
w
確実に変わり者をレッテルを貼られそうなカラーリングですが、変わり者は気にしないでしょうw
なんてたって変わっているんですからw
まあでも、オレンジ色のロイヤルオークもいいと思いますよ。
ロイヤルオーク オフショア ダイバー 42mm ブルー Ref.15710ST.OO.A027CA.01
だんだんまともなカラーになってきましたw
青を基調とした文字盤に黄色い差し色が入った視認性も確保されたモデル。
リューズの色やストラップの色ともマッチしていて、バランスの良い1本です。
ロイヤルオーク オフショア ダイバー 42mm ホワイト Ref.15710ST.OO.A010CA.01
そして最後はホワイト。
これはかっちょいいですね、普通に。
どこかのチームとコラボしたかのようなスタイルでなんというか、、スタイリッシュ。
これも色合い的にもバランスの良いモデルです。
という感じで5色のロイヤルオークオフショア。
ファンキーなカラーはトロピカルで夏っぽくてダイバーズとしてもぴったりの色ではありますが、万人受けはしそうにありませんw
でもこの風変りな腕時計というのはいつだって富裕層に好かれます。
余裕があれば1本くらいほしい。
こういう感じでリッチな時計マニアは買っちゃうんでしょうね。