
さて、世界3大時計ブランドの中でもわりと安いのがオーデマピゲ。
作りこみ度やステータス、時計としての価値を考えたうえでコスパが高いのが同ブランドなんですが、それだけに高額なモデルになるといろいろな機能や高スペックが搭載されて、どちらにしてもコスパが高いモデルが生み出されます。
素材とかコンプリケーションとかを詰め込みまくってもパテックフィリップとかよりは断然安いのがオーデマピゲ。
ということで今日はこれでもか!な1000万円を超えるロイヤルオークについて。
ロイヤルオーク オフショア トゥールビヨン クロノグラフ Ref.26388PO.OO.D027CA.01
オフショアのクロノグラフモデル。
なんですが、トゥールビヨンが搭載されたコンプリケーションです。
姿勢差うんぬんの機構ですが、これが入ってると腕時計がブランドによっては1000万円近くになったり、超えたりします。
これがあるだけでそこまで違いが出てくるんですが、たまったものじゃないw
と、奥さんにはため息をつかれそうな機能であることは間違いないw
ですがこのモデルが高額な理由にはもちろん素材という面があります。
プラチナ950を使用した44ミリという大きなケースはやっぱり大きいのら。
ゴールドですら44ミリならやばいくらい高いのにプラチナならハイパーインフレ状態です。
プラチナ時計があまり作られなのもやっぱり高額すぎて売れないからでしょうね。
ということでトゥールビヨンとプラチナが使用されたセラミックベゼルと併せられたクロノグラフがこのロイヤルオーク。
セラミックベゼルがプラチナケースを守ってくれてる感じです。
ロイヤルオーク オフショア クロノ 18Kピンクゴールド x ダイヤモンド Ref.26215OR.ZZ.A801CR.01
次は複雑機構は搭載されていないのですがダイヤモンドがじゃらじゃら載せられたモデル。
ケースも18金のピンクゴールド。
ダイヤモンドが埋め込まれているのもベゼルだけじゃないんですね、これ。
ケースにも、ダイヤルにも、そして尾錠にもw
尾錠にまでダイヤモンドを埋め込むのはさすがにすごいですが、この尾錠だけでいくらするんだろうかw
ツッコミどころ満載のこのゴージャスでかっこいいロイヤルオークですが使用しているダイヤモンドは8.2カラット。
ゴールドの使用量もこれだけケースが大きければすごいはずです。
48ミリのケースと更にはリューズやプッシャーガードもついています。
ここはセラミックとかの方がいいなじゃいかと思うのですが。。
じゃないと余計ぶつけやすくなってしまう。
もはや普段使いには出来ないタイプのロイヤルオークがこれw