
ポルトギーゼといえば?
そうあのかっこいいやつです。
こういう感じのやつがポルトギーゼ。
丸形時計でラグからラグのカーブとケース自体のカーブがこんな感じで重なり、
インダイヤルが縦か横に配置され、
インデックスやアラビア数字で、
針が細長いリーフ針のやつ。
これがポルトギーゼの特徴でしょうか。
IWCきっての、
いや、
時計界きってのイケメン。
それがポルトギーゼ。
ポルトギーゼの魅力はそこにある。
これはインダイヤルが縦に入っているやつ。
こっちのほうがポルトギーゼらしいといえばらしい。
縦にも横にも入っているのも存在するw
そう、インダイヤルが4つあるやつ。
こういうやつ。
複雑機構が入っているので、
表示がたくさんいるわけだ。
4つのインダイヤルでクロノグラフと永久カレンダーしかもトリプルカレンダーで表示。
これだけあるといくらかかるのかわからない。
こういう感じなのがだいたいポルトギーゼ特徴。
総じて美しい外観が魅力的。
中身の機械も自動巻きだったり、
手巻きだったりモデルによってさまざまで、
自社製ムーブメントを使用していたり、
ETAの汎用ムーブメントを独自で改良していたり、
さまざま。
高級モデルは自社製ムーブメントをやはり使用している。
複雑機構満載のモデルはもちろん自社製。
通常のラインナップは改良版といった感じでしょうか。
どちらにしても安定度はある。
僕はポルトギーゼの3714シリーズの逆パンダを持っていたことがあるが、
あれは5年間オーバーホールなしでもずっと遅れず時を刻んでいた。
日差でいうとだいたい-3秒くらい。
かなり優秀だと思う。
逆に自社製ムーブメントだったら嬉しいがちょっと値段が張る。
100万円行かないまでも、
それくらいは見ておいた方が良いかも。
元々、ポルトガル商人に依頼されて作った時計がポルトギーゼで、
懐中時計のムーブメントをそのまま腕時計にしたのが元祖ポルトギーゼ。
手巻きがルーツなのだ。
ということでポルトギーゼはやっぱり手巻きの方がオリジナリティがあって良い気がする。
ただあの美しさを前には、
『おめえは自動巻きだから着けてやらねっぺ』
なんてことは言えないと思うがw
とにかくまとめるとこうだ。
ポルトギーゼの魅力。
- 美しい
- かっこいい
- 女性受けが良い
- バリエーションが多い
- 意外と安い
そうなんです。
女性受けがかなり良かった。
僕が持っていたIW371404。
このモデル。
逆パンダと言われるポルトギーゼ。
その名の通り、
パンダの模様とは逆になっている。
アリゲーターストラップを社外品のものに変えて使用していた。
中身は7750の改良版。
精度はかなり良かった。
無駄にクロノグラフで遊んでいたものだ。
こんな感じでポルトギーゼの魅力はやっぱりこの見た目。
ポルトギーゼを買う人はほとんど一目で気に入った人が多いような気がする。
リストに挙げたバリエーションの多さもやっぱりうれしい。
この見た目でいろいろなバリエーションが展開されているのでドンピシャなデザインも見つかるかもしれない。
僕の今のドンピシャギーゼはRef.371482と呼ばれる18金レッドゴールドモデルのポルトギーゼ。
IWCで一番おすすめなのがポルトギーゼだ。