
僕は実はパイロットウォッチだとクロノグラフ付きより、
ノンクロノの方が好きなのです。
なぜかというと、
僕は大きなリューズが好きで時計右側に円錐型のギザギザの入った大きなリューズがついた時計が大好物。
そう、IW500912のように。
こんな感じ。
この大きなリューズがとても存在感があり、
これがこのIWCのパイロットウォッチを形作っている。
やはりIWCのパイロットウォッチはどこのパイロットウォッチよりも美しい。
ラグから流れるラインはポルトギーゼの流線形のフォルムと共通している。
無骨な仕上げが男のパイロットウォッチという感じですが、
全体像としてはこれは通常のパイロットウォッチ以上の美しさを誇る。
リューズが大きいのとリューズガードがないのとで、
ぶつけるとちょっと壊れそうなのが怖いが、
その辺は気を付けたい。
ただこのデカウォッチxデカリューズのスタイルはそのリスクを負う価値は十分にあるカッコよさ。
僕にとってこれ以上のフォルムのパイロットウォッチはないと思っている。
image by www.jw-oomiya.co.jp
こういう角度から見るとやはりポルトギーゼっぽい。
美しい。
この時計のスペックを軽く紹介すると、
まず46mmの大きなケースの存在感がすごい。
腕につけるとこんな感じ。
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大人の男性の腕とほぼ同じくらいの幅の直径。
これは迫力満点。
デカウォッチが大好きな僕はこういうのが好き。
存在感をアピールできる腕時計というのは僕の好きなジャンルの腕時計だ。
そして次にこのパイロットのすごいところは7デイズというパワーリザーブ。
これは非常に便利。
使い勝手が良く最高7日間おいておける。
もし他の腕時計を持っているなら使いまわしをしても止まらないので非常に便利。
自社製ムーブメントCal.51111を搭載しているのも嬉しい。
7日間のロングパワーリザーブ+自動巻きということで巻き上げには2,3日必要とする。
これなら手巻きのほうが便利かなとちょっと思うがどちらでも良いかな。
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こんな感じで針も太く長い。
視認性を考慮した作りでパイロット用になっている。
6時位置にはこじんまりとデイト機能も追加され実用性とかっこよさが高い次元で融合。
これがIWC。
見た目の美しさは約束されたようなもの。
あとは機能で買うというのがこのブランドの僕の見方。
パイロットウォッチフェチのみなさんには是非IWCのパイロットウォッチをおすすめしたいと思う。
美しいスタイルをしていて更に自社製ムーブメントとなれば鬼に金棒なのがIWC。
どのモデルもドレスウォッチ風に決めてくるこだわりがあり、
美しさか綺麗さではこのブランドの右に出るものはいないと思っている。
IW500912も無骨ながら綺麗。
美しいのに実用性もある。
鬼に金棒な1本だと思う。