
薄い時計は各社いろいろ出しています。
とは言っても薄型の腕時計を出していないブランドたくさんあります。
機械式腕時計で10mm以下のモデルはそれだけムーブメントを薄くしないといけませんから、技術力を誇示するうえでも話題性でも、より有利に作用します。
更に薄型の腕時計だとコピー製品がやっぱり作りにくい。
そういった意味でもウルトラシンなるモデルのプロデュースはメーカーにとってもユーザーにとってもナイスなわけです。
カルティエも実は自社製ムーブメントを載せた腕時計をスイスの高級時計ブランドに負けずとジャンジャン搭載していて、ムーブメントづくりもかなり本気になっています。
2017年に登場したカルティエの新作にエクストラフラットと呼ばれる薄型モデルが存在し、話題になったのは言うまでもありません。
近年カルティエの腕時計は存在感を増してきていて、SIHHなどでもカルティエ目当てにやってくる人も少なくありません。
ということで今日はカルティエが発表したばかrの新作エクストラフラットと呼ばれる極薄ウォッチについて。
ドライブドゥカルティエ エクストラフラット 18Kピンクゴールド Ref.CRWGNM0006
ということでこの1本。
ケースサイズは38ミリx39ミリの楕円形。
2016年に誕生したばかりの新シリーズ、ドライブドゥカルティエで登場したエクストラフラットなるモデルなんですが、薄さなんと6.6ミリ。
そりゃあ話題になりますw
ムーブメントの厚さじゃないですからね、この薄さ。
ケースがこれだけ薄いとムーブメントの薄さはいったいどれくらい何だろう?w
それくらいびっくりするくらい薄いんですが、ケースサイズに比べ非常に薄いので腕によくなじむ形状をしています。
おそらくこの腕時計以上に腕にフィットする時計はほとんどないんじゃないでしょうか?
18金のピンクゴールドで実現したモデルですが、実はホワイトゴールドのモデルも存在する。
ドライブドゥカルティエ エクストラフラット 18Kホワイトゴールド 世界限定200本 Ref.CRWGNM0007
これがそのモデルなんですが、ピンクゴールドよりも高級なホワイトゴールド素材を使用したエクストラフラットは限定生産200本というごく少量しかプロデュースされませんでした。
2017年に発表された18KWG製のドライブドゥカルティエのエクストラフラットは上半期ですでに完売が決定しています。
人気の高さがうかがえます。
薄いシンプルな腕時計が好きという人はたくさんいますが、カルティエのデザインで登場したのは時計界で本当に大きい出来事。
カルティエのダンディで大人っぽいデザイン的にはこれくらい薄い腕時計というのは想像しにくい。
今回ホワイトゴールドという高級な素材であるにもかかわらずすぐに完売したというのがやはりカルティエの人気が上昇しているからでしょう。
僕としてはピンクゴールドモデルの方が好きですが、このデザインどうも病みつきになりそうだ。
腕につけたときに感じが本当に大人っぽい。
ダンディな男性にも良いですが、若い男性が付けても大人っぽい腕元を演出することが出来るんじゃないでしょうか。