
ポルトギーゼはIWCきってのイケメン。
これほど美しくきれいな時計が存在するのか?
と思ってしまうこともしばしばあるモデルがこのシリーズですが、
このポルトギーゼにはインダイヤルがついているのが一般的で、
そのインダイヤルが黒く文字盤が白い、
パンダと呼ばれる種類の文字盤が存在する。
これが人気があるポルトギーゼ。
パンダモデルのポルトギーゼも数種類存在し、
売る切れとなっていたり、
生産終了となっている場合が多いw
因みに僕のポルトギーゼは逆パンダと呼ばれる白黒が逆転しているモデルだった。
黒文字盤に白いインダイヤルというスタイル。
IWCのすばらしさはみなさんもご存知その美しさにある。 もちろんそれだけではないですが、 IWC=美しい腕時計 …
これが逆パンダ。
こっちも人気がある。
そして生産は終了している。
ぐぬぬ、残念。
これがポルトギーゼのパンダ文字盤。
なるほどこれは確かにかっこいい。
すべてがシャープで白とシルバーの外観がとてもクラシックだ。
黒いサブダイヤルがアクセントになっていて非常に美しい。
これが大人気の配色。
元のムーブメントは9時位置と12時位置に配置されたインダイヤル用のもので、
ポルトギーゼの12時位置と6時位置のデザイン用にIWCが独自にムーブメントを改良したモデル。
精度も素晴らしく最高のムーブメントだった。
次のポルトギーゼは横パンダ。
IW500706と呼ばれるモデルで、
シルバー文字盤に黒インダイヤルが横に配置されている。
この横パンダモデルは先ほどのよりも新しいポルトギーゼで、
7日間のパワーリザーブを誇る自動巻きウォッチ。
文字盤の3時位置にあるのが7デイズの残りの可動時間を現すインジケーターだ。
左のがスモールセコンド。
7日間というパワーリザーブで自動巻きなので、巻き上げ機構も改良されている。
ペラトン巻き上げ機構と呼ばれる両方向回転巻き上げ機構が改良されたものが搭載されている。
黒い針、インデックスが時計のデザインを引き締めたかっこいいモデルで、
先ほどのパンダギーゼよりもモダンなデザイン。
デイト表示機能も付いていてさっきの縦パンダとはこの辺でも違いがある。
まあ前者はクロノグラフでこっちは7デイズのデイト付きノンクロノ。
使い道が違う。
ただ両者ともパンダデザインが素敵だ。