
IWCのポルトギーゼは世界で一番美しいといっても過言ではないシリーズ。
特にIW3714シリーズはかなりの名作で、
人気も高く美しさではかなり定評がある。
実は僕も一つ所有していたことがあるくらいだ。
一目惚れだった。
そのクロノグラフクラシックの新作モデルの白文字盤もこの季節にぴったりだと思う。
夏はやっぱり暑いので清々しいデザインに目が行く。
白い文字盤に青い針というのはやっぱりオーソドックスなハイクラスという感じ。
image by www.jw-oomiya.co.jp
両方とも青が使用してあり清々しいカラーリング。
2017年の新作でダイヤルもタキメーターからレール目盛にマイナーチェンジされている。
風防もボックスガラスからフラットガラスにと変更。
自社製ムーブメントCal.89361を使用したデイト付きクロノグラフで、
パワーリザーブ時間はなんと68時間。
3日間にも及ぶロングリザーブで、
綺麗なだけじゃなく時計としても優秀な1本。
マイナーチェンジによって変わった、
よりシンプルな顔つきはポルトギーゼの伝統的なスタイルに戻ったような感じだ。
シンプルで美しいというのがポルトギーゼ。
マイナーチェンジで
『ポルトギーゼクロノグラフ』
により近い感じになった。
デイト機能も搭載され実用面でも使い勝手が良い。
image by www.jw-oomiya.co.jp
ケースサイズは42mmの現代では普通のサイズ。
大きくもなく小さくもない。
パワーリザーブは68時間、
防水性は30m、
と、
こんな感じ。
パワーリザーブは本当に重宝する長時間だ。
僕は44時間?のモデルで良く時計を止まらせていたので24時間もプラスされると、
時刻の再設定などのわずらわしさも大分減ることでしょう。
フライバッククロノのついたクロノグラフで、
12時間積算計と60分積算計が一体になったインダイヤルが12時位置に配置されている。
時間を読むように経過時間を知ることが出来るのがこのクロノグラフ。
フライバックとは時間を計測中に2つ目の計測をする場合、
カウンター秒針が0に戻って計測し始めるという機能のことで、
わざわざストップ・リセットをして計測し始めなくても良い便利な機能。
白い文字盤に綺麗な高級な青がアクセントに入ったポルトギーゼのマイナーチェンジモデルで、
とてもピュアな1本。
ヴィンテージ調にデザインされたモダンなクロノグラフで、
見ていて気持ちが良いポルトギーゼだ。