
IWCのポルトギーゼは綺麗すぎてなんだか使いづらい。
ドレスウォッチすぎて使う面が限られるという弊害があるw
実際僕はポルトギーゼをつけて公園に行って、
トランポリンで遊んでいる時に左腕をついてしまいプッシャーひとつ無くしたことがある。
これはやっぱりよろしくない。
もっと衝撃に強くてガンガン遊べる腕時計がトランポリンには大事だということを学んだ。
え?
遅い?
w
皆さんはもうすでにご存知だと思いますが、
ポルトギーゼはアウトドア向きじゃない。
普通に普段使える、
かっこいいやつが欲しい。
がんがんぶつけれるやつ。
そうなるとやっぱりインヂュニアが適任なんじゃないかなと思う。
ポルトギーゼがだめなら、
ポートフィノもダヴィンチも自動的にアウト。
パイロットウォッチは大きいし、
リューズガードもないのでガシガシはぶつけれない。
そうなると最後に残るのはアクアタイマーかインヂュニアになる。
正直この2つなら僕はガシガシ使っていくだろうと思う。
アクアタイマーはやはりダイバーズ用に作られているので、
海水という化け物にも耐性がある。
水圧にも強いということは、
衝撃にも耐性があってもおかしくない。
インヂュニアはドライバー用の腕時計でレーシング仕様だ。
岡と海のガシガシウォッチの中でも今日はインヂュニアの気分なのでこっちの1本について。
このシンプルなインヂュニア。
Ref.IW32902と呼ばれる黒い文字盤をもった普通のインヂュニア。
普通と言ってもやはりスペックは高級時計なのでいろいろとやっぱりすごいですが。
コンプリケーションが入っているわけでは無いし、
特別仕様というわけでもない。
モダンな現代のインヂュニアとしては普通。
これがいい。
なんとかなんとかの特別限定モデルというわけでもないし、
なん周年アニバーサリー限定ほにゃらら千本とかのスペシャルなモデルでもない。
だから気兼ねなく使える。
image by www.jw-oomiya.co.jp
やっぱりかっこいい。
基本デザインがすっかりしていて、
デザインしたのがあの天才ジェラルドジェンタだからやっぱり実用性もあるわけです。
とくにラグ部分。
こういったスイスの時計を普段使いにしているのってなんだか贅沢で、
しかも使えば味わいが出てくるというもの。
特に子供さんがいる家庭では、
お父さんは年に何度かはやっぱり外で無邪気に遊んだりしないといけないことがある。
僕もそれでポルトギーゼを壊したわけだからその辺の修理代で結構痛い目を見ているw
だからキャンプに行くときとか公園で追いかけっこするときなんかはポートフィノやダヴィンチをせずに、
リューズガードが付いたインヂュニアの方が断然おすすめだということ。
インヂュニアにはセラミックケースのモデルやカーボン製のもの、
メルセデスやAMGとのコラボなどなど特殊なモデルが存在するが、
ああいうスペシャルエディションはやはり希少性もあるし、
特別感があるのでなかなかガシガシはぶつけれない。
僕がやっぱり普段使いなど、
トランポリンで遊んでても気にならないのはオーソドックスなインヂュニアだと思う。
実際これが飾りっ気が無くてすごく良い。
好感が持てる。
防水性も120mあるし、
耐磁性も4万A/mもある。
これはミルガウスの半分。
夜光塗料も装備されている。
まあこれは普通だけど、
実用性がけっこうプロレベルで実現している。
こういう時計なのでタフさもある。
実用性を言うならこのモデルは最高だと思う。
このデザインでガシガシぶつけるのはもったいないくらい高級だが、
ロレックスのサブマリーナなどもそういう風に使われていたりするのだ。