
パネライの主力モデルはたったの2種類。
2種類しかないだけにそれぞれの種類がかなり多い。
似たモデルも多く、同じムーブメントで同じスペックを持っていても大きさが数ミリ違うというバリエーション展開をしていたり、
ユーザーの細かいニーズにこたえらるのも、かゆいところに手が届くのも、展開しているモデル数が少ないというのが挙げられます。
それゆえにパネライのラジオミールとルミノールはどっちが人気かとか、
どっちが使い勝手がいいかとか、
いろいろと比較する対称にお互いなっているんですが、
今日はそれに倣って、どっちがスーツに似合うかというのをいろいろと僕なりに検証してみようと思います。
どちらのモデルも魅力的なのはパネライファンなら良くご存知だと思います。
パネライの中でも一番人気のルミノール。 一番人気と言っても主にはラジオミールとルミノールの2種類しかないんです …
さてラジオミールという名前。 科学や物理学、その他、学問にいろいろ精通している人なら、 このラジオミールの名前 …
ラジオミールの古典的でヴィンテージ感のあるスタイルも好きだし、
ルミノールの前衛的な唯一無二のスタイルも捨てがたい。
ということでまずはラジオミールから見ていこうかなと。
ラジオミールはスーツにどうか?
これ、なぜかワイシャツの上から着用しています。
なぜか違和感がないのが不思議ですが、ラジオミールのワイヤーループラグがグレイのスーツに非常に良く似合っています。
明るめのブラウンレザーのストラップが一層ラジオミールを惹きたてています。
次はラジオミールの1940。
ラグが太いのでモダンなラジオミールに見えます。
コーディネートしているスーツやワイシャツもとても綺麗目な感じで、モダンなラジオミールとバランスが取れています。
これは若い人におすすめの組み合わせです。
ちなみに、モデルは3デイズのラジオミール1940で45mm。
これもラジオミール1940。
ワイン持ってますが、高級時計はやっぱり絵になりますね。
これも良い。
レザーグローブにラジオミールが良く似合っている。
これはセラミック製のラジオミール。
マットで地味な感じのラジオミールが落ち着いた感じなんですが、このラジオミールならもう少しかっちりしたスーツの方が良いかなと思う。
好みの問題ですね。
じゃあ次はルミノール。
ルミノールはスーツに合うのか?
さて次はルミノールを見ていきましょう。
ルミノールはラジオミールと比べると少々ごつい。
このごつさがどうスーツスタイルに影響するのか?
これは割と小ぶりのるみのーるですね。
ルミノールマリーナの1950でしょうか。
サイズ的にもデザイン的にも悪くない。
レザーベルトが黄緑色のルミノールマリーナ。
こんな色の革ベルトなのに、ルミノールにすごく似合っている。
スーツには少しだけ派手すぎる色ですが思ったほど悪くないない組み合わせ。
これは非常にかっこいいルミノールだ。
青い文字盤に青いレザーストラップが青いスーツと喧嘩していないw
これはなかなかいい組み合わせですね。
これはスーツじゃないんですが、綺麗目な感じなのと、レザーグローブにラジオミール同様に良く合う。
これはマリーナのロゴですかね。
ジャケット、グローブ、文字盤、レザーストラップ、自前のブレスレット全部が黒で非常に良い。
大人の男と言った感じのファッションだ。
これは間違いない組み合わせ。
ブラウンのレザーストラップとルミノール1950。
とスーツのワイシャツ。
非常に良く似合っているコンビネーションですね。
まとめ
さて、パネライのラジオミールとルミノールそれぞれ見てみましたが、
僕の好みで言うとラジオミールの方がスーツには似合うんじゃないかなと思いました。
まずスーツがクラシックな物なので、スーツ似合うのはごついリューズガードが付いていないラジオミールの方が良いかなと。
ただルミノールでも42mmくらいの小さいモデルならラジオミールに匹敵するくらいかっこいいと思う。
ただルミノールでも他社のスポーツウォッチやパイロットウォッチなどと比べると格段にかっこいいですが。
ルミノールでも悪くはないですが、ラジオミールだとなおさらセクシーに腕元を演出できるんじゃないかと思う。
特にスーツ自体が女性受けが良いので、ラジオミールで完璧に着こなしたいと思いましたとさ。
おしまい。