
IWCとローレウス財団によるコラボもだんだん知名度が上がって来ました。
毎年、
IWCとローレウス・スポート・フォー・グッド財団がコラボした時計が発表されるわけですが、
第9回目はインヂュニア。
実はローレウスモデルは青を基調をした特別仕様の腕時計で、
文字盤はもちろん、
あらゆるところに青が使用され、
裏蓋にも子供絵画コンテストで最優秀賞に選ばれた絵がエングレービングされる約束になっている。
約束というと変な感じだが、
まあ、お約束ということだ。
これが9作目のローレウス。
インヂュニアの青いモデル。
この青の文字盤は、
恵まれない子供たちの幸せを願った、
幸福の青。
ハピネスブルーだ。
ハピネスブルーは僕が名付けたw
でもなかなかいい色をしている。
僕はパイロットウォッチにしろ、
ポルトギーゼにしろ、
アクアタイマーにしろ、
IWCの青が僕は好き。
うでにするとこんな感じ。
実に良い!
腕にした時と、
時計単体で見た時とではやはり印象が全然違う。
これがジェラルドジェンタのデザインだ。
時計は腕にするもの。
時計だけの見た目と腕にした時の見た目というのは結構差がある。
ジェラルドジェンタデザインの時計は、
例外なくつけた時の見た目がかなり良い。
単体で見るより。
これは僕の主観でしかないのだが、
ケース一体型のラグとかブレスとか、
8角形のボディはやっぱり見ごたえと着けごたえがある。
実際こういうケースにしたのは着け心地を重視してのことだ。
image by www.jw-oomiya.co.jp
これは時計の裏蓋。
文頭でお話しした子供絵画コンテストで選ばれた作品だ。
勝利を祝ってぼんぼんを振るチアリーダーの絵が最優秀に選ばれた。
動画見ると良さがよくわかる。
動画で見るとケース素材はどことなくチタンに見えないだろうか?
でもこれはステンレス素材。
色合い的にちょっとそう見える。
とりあえず軽くスペックを。
- ケース直径: 40mm
- ケース厚: 10mm
- ムーブメント: 自動巻きCal.30110
- パワーリザーブ: 42時間
- ケース素材: ステンレス
- 防水性: 120m
こんな感じ。
スペックには書いていないが、
耐磁性の高さは他のインヂュニアと共通。
ヘアラインで仕上げてケースと青い文字盤が絶妙なハーモニーを奏でているーーーー!
なんていう冗談めいたことはさておいて、
青い文字盤がやっぱり決め手かな。
インヂュニアだし、
文字盤がさわやかだし、
なによりガシガシぶつけれるのがよい。