
ポルトギーゼという腕時計は世界で一番美しいという形容詞が与えられた腕時計。
与えたのは僕w
僕以外にもきっといるはず。
ポルトギーゼが三度の飯より好きなギーザーが。
ポルトギーゼが生まれたのは1930年代。
よう、正確な腕時計つくってくれYO!
な感じでポルトガル商人に依頼され、
作ってやるYO!
で作ったのがポルトギーゼという元祖デカウォッチ。
もしかしたら元祖デカウォッチはパネライじゃないくてIWCかもしれない。
この辺のことはあまり詳しくないが、
同時期か、
パネライのラジオミールが早いのかもしれない。
定かではない。
どちらも30年代。
でIWCが作ったのがRef.325と呼ばれる初代ポルトギーゼなのですが、
こんなやつ。
Ref.325
まさに現代とまるで遜色ないカッコよさをもつ、
懐中時計ムーブメント入りの腕時計。
このデザインは現代でも十分以上に通用する。
ポルトギーゼの歴史は皆さんご存知、 ポルトガル商人に依頼されて作った、 『懐中時計ムーブメント in 腕時計』 …
こっちの記事でも初代ポルトギーゼについて書いているので参照あれ。
それで今日お話するのは、
初代ポルトギーゼのトリビュート作品について。
IW510205
こういう感じのモデル。
これは初代ポルトギーゼの登場から75周年を記念して作られた特別モデルのポルトギーゼ。
レールウェイやイデックスの違い、
昔のロゴを採用したところなどなど、
数ある初代のポルトギーゼのバリエーションの中の一つによく似ている。
この初代ポルトギーゼのトリビュートモデルには、
その他もう1つ別のカラーが存在する。
18金レッドゴールド製の復刻版で、
かなりツウ好みなデザインをしている。
黒文字盤に比べるとかなりレトロな作風をしている2本目。
色付けされたレールウェイがおそらく好き嫌いを分ける。
好きな人にはたまらに仕様になりそうだ。
ハードコアのハートを射止めんチャンポンメンなのではないだろうか?
IW510205 & IW510206
こういう感じでたくさんある初代Ref.325のバリエーションの一つにありそうな感じの復刻版。
一見レトロすぎて、
現代のモデルとはちょっと違うように思えるんですが、
れっきとしたモダンポルトギーゼ。
ポルトギーゼの初代が誕生したのが1930年代と言われ、
その75周年を記念して作られたのがこのモデル。
750本の限定商品らしい。
- ケース直径: 43mm
- ケース厚: 12mm
- ムーブメント: 手巻きCal.59215
- パワーリザーブ: 192時間(8日間)
- ケース素材: ステンレス or 18Kレッドゴールド
- 防水性: 30m
スペックを見てお分かりのようにこのモデルには8デイズのロングリザーブが搭載されている。
8日間の手巻き。
画像を見てお分かりのように、
裏には8日間のパワーリザーブインジケーターがある。
手巻きなので巻き巻きしておけばずっと止まらない。
ロングリザーブだとやはり手巻きに限る。
43mmという初代の大きさを踏襲し、
デザインも初代に合ってもおかしくないデザインで、
ロゴやレールウェイ、
インデックスなどなど、
かなり1930年代、40年代を意識したモデルに仕上がっている。