
39mmの15300STと41mmの15400STはどちらがおすすめ?
ロイヤルオークが好きな人が直面するのがこの問題です。
サイズ選び。
贅沢な悩みなんですが、これって結構本人とっては重要な問題で、2ミリの差がこれからの人生を大きく変えるほどのインパクトがある問題だと本人は認識しているようなんです。
僕もそうなるでしょうから、その気持ちは分かるんですが、僕個人の意見だったら、確実に39ミリの15300STを選ぶと思います。
僕の主観からすると41ミリのドレス系スポーツウォッチはでかいわけです。
ロレックスも好きな僕ですが、正直41ミリのデイトジャストは全然好きじゃない。
大きすぎると上品さに欠けるというか、デイトジャストはあの大きさだったから売れに売れて、高級なイメージのまま人気が安定しているわけですから、41ミリの大きなデイトジャストは比べるととても間延びしたように見えるんですよね。
そう思っているのは僕だけじゃないんじゃないでしょうかね。
デカウォッチブームが終焉を迎えようとしていると感じている人が増えているように感じているんですが、41ミリの腕時計は丸形であるポルトギーゼなどでは美しくかっこよく映るんですが、
デイトジャストやロイヤルオークのような時計ではラグジュアリー感が半減する様に感じます。
ですから、個人的な意見としては39ミリの15300STの方が断然おすすめです。
装着感
ヨーロッパのブランドであるオーデマピゲはやはり時計サイズも標準が欧米人に向けて作ってあります。
もちろんサイズ展開も考慮してあるんですが、ケースの幅から幅までが長いので、通常のサイズ選びをしているとちょっと大きくなりすぎちゃうんですね。
ラグと手首の間に隙間が出来るので、通常の形状をしている時計と比べるとロイヤルオークは少々装着感は悪いです。
そんなの気になりませんけどね、普通は。
ですが、41ミリにもなると、腕の細い日本人にはやっぱりでかすぎるという意見が多いと思います。
そういった面でも39ミリのほうがおすすめです。
37ミリのモデル、15450STと比べると選ぶのがまだ難しくなりそうですが。。
まとめ
これは個人的な意見で主観によるし、腕のサイズにもよるのでなんとも言えないんですが、
僕はデカ厚ウォッチブームはそろそろ終わりを迎えると思うので、人気などの外部的な視点から見てもお勧めなのは39ミリの15300系の方で、
そっちの方が価値が出てくるんじゃないかなと思っています。
オーデマピゲの根幹と言えるモデルのロイヤルオーク。 一癖あるスタイルの腕時計なので、とっつきが悪いのは皆さんも …
こちらの記事でも書いているですが、ロイヤルオークの15300系はかなり高額化してきています。
将来の資産価値としても個人的にはこちらのモデルが良いんじゃないかなと思うわけです。
15300ST.OO.1220ST.01(白)
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