
今日もパネライの面白い道具について。
その前にパネライがこれまでどんなツールや計器類などを販売してきたかについて語る必要性があります。
まずはコンパス。
しかも腕時計タイプのやつです。
パネライの時計の第一印象はやっぱり大きい時計ということ。 デカい、ごつい、存在感。 そういった形容詞をもつ腕時 …
こういうやつなんですが、とにかくでかい。
洞窟とかで使うんでしょうか?ウェアの上から着用するやつですねこれ。
あとパネライが作っている面白い物といえば、壁掛け時計とテーブルクロック。
時計好きのみなさん、パネライ好きのみなさん、 パネライには面白い時計がたくさんあります。 テーブルに置くテーブ …
時計にはいろいろ種類がある。 一番一般的なのが掛け時計。 その他には、 腕時計、置時計、砂時計、懐中時計などな …
まあこれらは言ってしまえば時計。
言わなくても時計なんですがw、時計であるのでパネライがこういうのを作っていたとしても不思議ではないんですが、
やっぱり腕時計以外の時計でパネライのロゴを見るのは新鮮。
このテーブルクロックなんてこの球体具合がたまりません。
さてさて、日曜の夜いかがお過ごしでしょうか? 日曜は休みという人も多いと思いますが、 そんなの関係ねえ!という …
パネラには他にも目覚まし時計がありますw
こんなの確かに欲しいですが、パネライの目覚まし時計なんてやっぱりちょっと高い。
こういう小物は男心をくすぐるんですけどね。
さて次は、温度計、湿度計、気圧計。
前回はパネライの壁掛け時計について、なんだか熱弁してしまったんですが、 パネライはつくづくユニークなメーカーだ …
そう、パネライはそんなのも作っているんです。
左から順に英語でサーモメーター、ハイグロメーター、バロメーター。
バロメーターは良く使われます。別の意味ですけど。
もともとパネライはこういうのばっかり作っていたんですが、いまでもその名残でメインの時計業とは別に、道具類などをいろいろ作っています。
あと今日はさらに面白いツールについて。
なんでしょう?
カービメーターとよばれる計測器。
何を計測するかお判りでしょうか?
こういうやつです。
しかもPAM00302というリファレンスまでついているパネライの列記とした公式ツール。
時計のムーブメントが入っているわけでは無いのにちゃんとリファレンスが振り分けられているのが面白い。
上で紹介した温度計(サーモメーター)、湿度計(ハイグロメーター)、気圧計(バロメーター)にもリファレンスがあります。
ということは、、、
そう、テーブルクロックにも壁掛け時計にもちゃんとリファレンスがあります。
パネライの生み出す各々のモデル全てにリファレンスが用意されています。
さて、話がそれてしまいましたが、このカービメーターとよばれる海里測定器、いったい何に使うのでしょうか?
その通り、海図とか地図とかの上で使用します。
ころころ転がして距離を測るためのツールなんですが、パネライからこんなユニークなものが出ていたなんて。
ケースサイズは39mm。
意外と小さいんですね。
パネライの中では一番直径が小さい物かもしれません。
残念ながら生産は終了しているんですが需要もあまりないので探せば新品が見つかると思うであろうツール。
海の冒険や地上での探検にもコンパスなどと一緒に必需品となりうるパネライのカービメーター。
冒険グッズとしてはやっぱりちょっと高い。
ただパネライの道具なので、精度や正確性は期待できますが、本当のところはやっぱり未知数ではあります。
コレクションとしては持っておきたい道具ですがやっぱりちょっと高いのは高い。
かっこいいんですけどね、いちいちw