
世界で一番人気のあるクロノグラフは当然ロレックスのデイトナです。
世界で一番人気のある腕時計ともいえるのがロレックスの正式名称、コスモグラフデイトナですが、今日はそれに負けないくらい素敵なロイヤルオークを見てみたいと思います。
実際ロイヤルオークのクロノグラフとデイトナではライバルモデルとして比べられることが良くありますが、僕もこの2モデルは本当に良いライバル関係にあるんじゃないかなと思います。
割とスペックというか雰囲気というか総合的に見ると同じくらい魅力があるのが両者だと思うんですが、価格でいうとデイトナの方が安めなのと知名度とかでデイトナの方が断然人気。
精度でいうとロイヤルオークも高精度でロレックスの域に迫っているというかその辺はまあ確かにロレックスに比べれば日差1秒とか2秒とか違うかもしれませんが、誤差の域。
ロイヤルオークが大好きな僕が何を言っても回し者みたいに聞こえますが、でもやっぱりロイヤルオークは最高なんですw
ということで今日もロイヤルオークについて。
そして今日はクロノグラフについて。
ロイヤルオーク クロノグラフ 41mm 黒文字盤 Ref.26320ST.OO.1220ST.01
ロイヤルオーク クロノグラフ 41mm 白文字盤 Ref.26320ST.OO.1220ST.02
ロイヤルオーク クロノグラフ 41mm 青文字盤 Ref.26320ST.OO.1220ST.03
これら3モデルなんですが、ロレックスのデイトナに比べるとやっぱりデザインはすっきりしています。
文字盤の色違いが3種類で展開されていますが、このオーソドックスな1トーンのダイヤルでは青文字盤が一番人気です。
2012年にエクストラシンタイプのロイヤルオークの青文字盤以来、ブルーダイヤルの勢いが強い気がします。
僕も、ことロイヤルオークに限ってはブルーダイヤルが一番好き。
41ミリのケースサイズ、10.8ミリのケース厚はロレックスのデイトナより大きくて薄い。
よりフラットな印象を与えているといえます。
パワーリザーブ40時間のCal.2385にはステンレスモデルながらゴールドのローターが使用されています。
ダイヤル上のインデックスや針もホワイトゴールド製。
ケースがステンレスなのにゴールドを使用しているのでやっぱりちょっと高いんですね。
ただロレックスもすべてのモデルにゴールドの針やインデックスを使用しているのでその辺は条件を共有。
ステンレスのシンプルなクロノグラフなら個人的にはデイトナよりロイヤルオークがおすすめです。
スペックではデイトナの方が少し上かもしれません。
パワーリザーブとか防水性とか。
ただロイヤルオークの高級さは僕の中ではデイトナを超えています。
なかなか難しい選択なんですけどね。。