
オーデマピゲというブランドを知って、まず知るのがロイヤルオークの存在です。
ロイヤルオークにはいろいろな種類があって同じシリーズでも全く別の腕時計のように見えるのがこのロイヤルオークですが、オフショアダイバーはなかなかダイバーズウォッチ好きにはたまらないスタイルをしています。
特に僕が好きなのは11時位置にあるリューズ。
インナーベゼルを回転させるリューズなんですが、最初ヘリウムガス排出バルブかと思ってましたが、300メートルの防水性だと必要ないんですかね。
ロレックスのサブマリーナにもヘリウムガス排出バルブがついていないところを見ると300メートルまでの潜水じゃあいらないのかもしれません。
オメガのシーマスターの600メートル防水のやつにはそういうのが付いてますから300メートル以上の防水性がヘリウムガスエスケープバルブが載せられるポイントとなりそうです。
ということで季節外れのダイバーズ話なんですが、今日はかっこいいロイヤルオークのオフショアダイバーについて。
ロイヤルオーク オフショア ダイバー 42mm 黒文字盤 Ref.15710ST.OO.A002CA.01
ということでこの存在感がギラギラ輝く42ミリのケースサイズ、14.1ミリのケース厚はなかなかごつい。
ケースが角ばっているのとラグなしウォッチなのでもう少し大きく見えるのがロイヤルオーク。
大きな腕時計が好きな人は42ミリでも満足のいくサイズ感だと思います。
ブラックラバーコーティングされたリューズが海時計っぽい。
ロイヤルオーク オフショア ダイバー 42mm 白文字盤 Ref.15710ST.OO.A002CA.02
そして次は僕が最近ハマっている白文字盤。
文字盤とケースのコントラストがないモデルが結構好きなんですが、皆さんはいかがでしょう?
ブラックダイヤルはかっこいいんですけど、ホワイトダイヤルはなんというかエレガントな感じ。
車のボディカラーもそういう感じですかね。
ん?あれ?
このモデルどこかで見たことがある。。
と思ったんですが、実は15703STとほとんど同じ。
ロイヤルオークが誕生したのが1972年。 1900年代の後半という。 結構最近の話なんですね、僕たちが大好きな …
こっちの記事でも書いているんですが、スペックをかなり共有してるぞ、と思ったら裏蓋がシースルーになっている以外は全部同じでした。
ちなみに今回の15710STが新型です。
こういう感じになっています。
15703STでもおなじCal.3120と呼ばれる22Kのローターを使用しているのでここはシースルーバックでムーブメントを見せないともったいない。
ということでおすすめはもちろん新型。
ダイバーズとしてのスタイルは抜群です。
この角ばったスタイルがめちゃくちゃかっこいい。