女性と会話するきっかけにもなりそうなオーデマピゲのコンプリケーションポケットウォッチ(懐中時計)w・クラシック グランド コンプリカシオン 18Kピンクゴールド Ref.25701OR.OO.000XX.03、18Kイエローゴールド Ref.25712BA.OO.0000XX.01

機械式腕時計のルーツは懐中時計ですが、いまでもそのまま懐中時計のデザインを纏った腕時計がたくさん存在します。

一番いい例がIWCのポルトギーゼ。

当時30ミリ台が普通だった腕時計ですが、懐中時計のムーブメントをそのまま腕時計に搭載したので、40ミリ台という大きなモデルが出来てしまった。

という面白い始まりをもつポルトギーゼ。

パネライにもテーブルクロックなる機械式の手巻き時計が存在し、オブジェとして最高のアイテムになること間違いない美しい置時計が存在します。

オーデマピゲにも実は富裕層の機械式時計への欲望を満たすための複雑機構を搭載したポケットウォッチなるものが存在します。

前述したように、昔は懐中時計のムーブメントを腕時計に使用するという流れでしたが、いまでは逆のことが起こっている。

懐中時計を全く使用しない現代では腕時計専用のムーブメントを作ります。

それをベースに懐中時計のムーブメントを生み出します。

小さいものを大きくするわけですから、簡単なんじゃないでしょうか。

というわけで今日は世にも珍しいオーデマピゲの懐中時計について。

クラシック グランド コンプリカシオン 18Kピンクゴールド Ref.25701OR.OO.000XX.03

クラシック グランド コンプリカシオン 18Kピンクゴールド Ref.25701OR.OO.000XX.03

このモデルなんですが、オーデマピゲの綺麗な18Kピンクゴールドはポケットウォッチでも健在。

クラシックと呼ばれる、オーデマピゲの懐中時計のシリーズなんですが、確かにこれは時計好きとしては物欲をそそられる。

全く必要性を感じない品物ですが、非常に美しい。

意味もなく携帯していたい、そんなポケットウォッチがこのクラシック。

複雑機構を搭載していることは文字盤を見ればわかりますが、いったいどんな機能を持っているのでしょうか?

簡単に説明すれば、永久カレンダーとアストロノミカルムーンフェイズつまり緻密に計算された朔望月を表す月がメインのコンプリケーションとして載せられたモデル。

その他にも押し心地の良いコラムホイール式のラトラパンテ(スプリットセコンド)のクロノグラフや、週表示機能、そして現在の時分を知らせるミニッツリピーターが入っています。

こういった機能がすべて搭載されたロイヤルオークも存在しますが、懐中時計は腕時計より大きいのでミニッツリピーター機構の鐘の音はより共鳴しやすいんじゃないでしょうか。

ちなみにムーブメントはCal.2860と呼ばれる直径39ミリのキャリバーで懐中時計用に大きくなっています。

時計自体のサイズは52ミリでケース厚は17.1ミリ。

クラシック グランド コンプリカシオン 18Kイエローゴールド Ref.25712BA.OO.0000XX.01

クラシック グランド コンプリカシオン 18Kイエローゴールド Ref.25712BA.OO.0000XX.01

そしてイエローゴールドのモデル。

とは言っても同じムーブメントを使用してはいますがこの懐中時計は別モデル。

ケース直径は59ミリで、厚さは19.6ミリと、少々大きめ。

というわけで、ムーブメントCal.2860を共有する2モデルですが、パワーリザーブは30時間と短めの手巻き。

はっきり言って必要性は全くないですが、美しすぎてついつい欲しくなってしまうのが懐中時計やテーブルクロック。

本当に時計が好きな人じゃないと絶対に買いそうにない品物ですが、腕時計が流行っている現代であえてポケットウォッチを使用するというのはオシャレな生き方なんじゃないでしょうか。

しかも話のタネにもなりそうだし、女性と会話する糸口にもなるんじゃないかという邪なことを考える僕であったw