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僕はパネライやロレックスの腕時計のファンでもあり、この両社の時計についていろいろ調べていると、パネライにはテーブルクロックなるものが存在していることが分かりました。
しかもテーブルクロックだけではなくウォールクロックも。
置時計や壁掛け時計がパネライのような高級腕時計メーカーにあることを知ったときは随分驚きましたが、
よくよく考えてみれば、
F1が好きな僕はF1の公式スポンサーになっていた(る)ウブロやロレックスがグランプリ会場などで大きなクォーツ式の時計を設置しているのを見ていたわけです。
そう考えるとテーブルクロックやウォールクロックが機械式ムーブメントを搭載して存在していることはあまりおかしくないとあとあと思いました。
まあさすがに壁掛け時計などは電池式ですけどね。
オーデマピゲもそういった感じで懐中時計を作っています。
パネライと同じで手巻き式の機械ムーブを搭載したポケットウォッチで、永久カレンダーやムーンフェイズなどのコンプリケーションを載せているところはさすがオーデマピゲ。
機械式腕時計のルーツは懐中時計ですが、いまでもそのまま懐中時計のデザインを纏った腕時計がたくさん存在します。 …
こちらでそのポケットウォッチについて書いてるので良ければ参考にどうぞ。
というわけで今日はテーブルクロック、置時計についてなんですが、オーデマピゲもパネライ同様に手巻き式の置時計を作っています。
ロイヤルオーク テーブルクロック 置き時計 手巻き
こういうやつなんですが、もちろん置時計もロイヤルオーク同様の8角形。
ジェラルドジェンタさんデザインのオクタゴンは永久に不滅ですw
で、このテーブルクロックには手巻き式のムーブメントが搭載されています。
しかもデイト付き。
パワーリザーブは8デイズと、この辺もパネライの置時計と同じ。
テーブルクロックのロイヤルオークなんですが大きさは縦150ミリ、横130ミリ、厚さ65ミリ。
秒針のない2針+デイトで構成されたこのモデルは腕時計でいうとエクストラシン。
秒針なんていらないぜ。
なんていう人にはおすすめです。
どんな人だw
秒針がない=病身がない、なんていうちょっとしたゲン担ぎもできるw
というわけですが、ロイヤルオークが心から好きな人には喉から本当に手が出るか出ないか試したくなるくらいほしいと思いますが、僕もそこまでのパッションはないにしてもその気持ちはよくわかる、、つもり。
パネライのテーブルクロックはちょっとやられましたからね。
なんてたってあの丸形ウォッチは可愛らしいですから。
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これがパネライのテーブルクロック。
丸くて手ごろな大きさで、このガラス玉、癖になりそうw
というわけで話がそれてしまいまいたが、ロイヤルオークの置時計でした。