
2018年も時計界にとっては大きな年として歴史に刻まれそうです。
時を刻む時計が時に刻まれるというのも面白い。
現在、時計界では各メーカーで大幅に高品質、高デザイン力が試されており、どのブランドも競うように中身や外見を重視した腕時計を発表しています。
オーデマピゲもメインとなるモデルはほぼロイヤルオークとジュールオーデマのみですが(オフショアはロイヤルオークに含むことにします)デザイン能力に限界がありません。
8角形の腕時計が織りなすロイヤルオークからは無限の魅力を感じるわけです。
どんなデザインだろうがいつも美しい8角形のロイヤルオーク。
2018年の新作にも宝石をたっぷり使用した美しいロイヤルオークが登場しました。
いやはや実に美しい。
ロイヤルオーク オートマティック オレンジサファイア Ref.15451OR.YY.1256OR.01
このモデルなんですが、ベゼルには異なる色のオレンジサファイアがセットされていて、時計回りに徐々に色が濃くなっています。
ロレックスの2018年の新作デイトナとよく似ています。
ピンクゴールドという点も類似しています。
ということで、非常にデザイン性に優れたじゃらじゃらウォッチです。
37ミリのケースサイズは女性でも男性でも使用できるボーイズサイズ。
ロイヤルオーク オートマティック 白文字盤 Ref.15451OR.ZZ.1256OR.01
そして同じくゴージャスなダイヤモンドタイプ。
おそらくこっちのモデルの方が抵抗なく使用できるんじゃないでしょうか。
40個のブリリアントカットされたダイヤモンドがベゼルに埋め込まれたモデルで、37ミリのピンクゴールドケースは共通。
ロイヤルオーク オートマティック グレー文字盤 Ref.15451OR.ZZ.1256OR.02
ロイヤルオーク オートマティック ゴールド文字盤 Ref.15451OR.ZZ.1256OR.03
ロイヤルオーク オートマティック ブラウン文字盤 Ref.15451OR.ZZ.1256OR.04
こういう感じで何種類の文字盤も存在します。
僕としては全身ゴールドがホワイトダイヤルのモデルが好きですが、通常のロイヤルオークでは満足できない用のジュエリーとしての価値も十分以上にある豪華すぎるロイヤルオークがこれらの新しいモデル。
近年、機械時計のムーブメントは精度がすごく高く、パワーリザーブもすごく長い。
実用性が格段に向上し構うところはデザインやジュエリー性のような分野に少し以降しているような気がします。
あとは新素材の発掘などなど。
このモデルたちはジュエリーとしての意味が強まっているので富裕層の男女がアクセサリーとしてなんとなくつけているというイメージ。
そういった雰囲気のあるロイヤルオークをつけてたらただ者じゃない感が出まくりでしょうねw