
以前僕はロイヤルオークの永久カレンダーについてお話ししましたが、今日もそのコンプリケーションの話。
ロレックスとオーデマピゲはいろいろと比較されるたり、共通点などが多いと何度かお話ししましたが、今日もその話。 …
オーデマピゲはステンレスとプラチナを合わせた腕時計をよく作りますが、そういったモデルにも永久カレンダー機構などの複雑機構を搭載したのがあるという話でした。
ステンレスとプラチナでは同じシルバーでおなじ磨きを入れても輝き方がやっぱり全然違いますが、今日は1つの素材で生み出されたコンプリケーションについて。
まずはプラチナから。
ロイヤルオーク パーペチュアルカレンダー 39mm プラチナ 青文字盤 Ref.25820PT.OO.0944PT.01
プラチナのモデルです。
画像ではなかなかわかりにくいかもしれませんが、このプラチナの艶感がこの素材の魅力なんですが、やっぱり高すぎて買える人は少ない。
しかもタペストリー文字盤じゃないw
こんなの初めて見た。。
ロイヤルオーク パーペチュアルカレンダー 39mm プラチナ ピンク文字盤 Ref.25820PT.OO.0944PT.04
そしてピンク文字盤のモデル。
こりゃあ、ロイヤルオーク全体で珍しいタイプの文字盤ですが、プラチナケースならではの特別モデルのようなもんですかね。
ホワイトゴールドのロイヤルオークにも存在するみたいですが、ピンクの文字盤はほとんど見かけることがありません。
ロイヤルオーク パーペチュアルカレンダー 39mm 18Kイエローゴールド Ref.25820BA.OO.0944BA.02
イエローゴールドのタイプです。
全身黄色いゴールドはじゃらじゃらしてていい感じではあります。
中には永久カレンダーやムーンフェイズなどの複雑機構が載せられていますが、12時位置のインダイヤルには短針で閏年、長針で月を表します。
3時位置のインダイヤルで日付、6時のでムーンフェイズ、9時ので曜日といった風に役割が分かれています。
という感じです。
これらのコンプリケーションなんですが、眺めるとか持っておくとか、普段からは使うことが出来ないタイプのコスパ最悪のモデルたちなんですがw、機械時計とはそういうもんですからね。
もうちょっとプラチナタイプやイエローゴールドタイプのロイヤルオークが日本でも普及すればと思うんですが。
というわけでイエローゴールドとプラチナのパーペチュアルカレンダーではどちらがお好みでしょうか?