
うーむ、絶妙すぎる。
何が絶妙かって、オーデマピゲが作り上げるロイヤルオークのカラーリング。
時計自体の作りがすっかりしてるからこういうのが成り立つわけですが、素材の組み合わせがすごくうまい。
何でもかんでも組み合わせて変わった腕時計を作っているというわけではなく、素材の色とケースの色、そして重要な文字盤の色を巧みに組み合わせているのがこのオーデマピゲのロイヤルオークというわけです。
ロイヤルオークやロイヤルオークオフショアをちょこちょこ見ていると、『おっ』というようなモデルが結構存在します。
今日はそんなかっちょいいオフショアダイバー2モデルを見てみたいと思います。
通常僕は黒とかゴールドが好きなんですが、そういったカラーリングじゃなくても腕時計はかっこいいんだなということを再認識させてくれる2モデルについて。
ロイヤルオーク オフショアダイバー 42mm ピンクゴールド x グレー文字盤 Ref.15711OI.OO.A006CA.01
こういうモデルなんですが、ピンクゴールドのケースにダークシルバーのチタンベゼルがあわせられ、それに合うように文字盤もグレイがセットされています。
これのカラーリングは非常にアイキャッチ的な組み合わせで、ゴールドを使用しているのに全くいやらしさを感じさせません。
むしろ都会的で洗練されていますが、リューズやストラップの色が統一されているところもこの腕時計にまとまりがある理由の一つだと思います。
デザイナーが素晴らしいセンスを発揮した1本です。
世界限定500本しか販売されないリミテッドエディションのオフショアダイバー。
2018年の新作です。
ロイヤルオーク オフショアダイバー 42mm ステンレス x ベージュ文字盤 Ref.15710ST.OO.A085CA.01
そして次はベージュをテーマにしたオフショアダイバー。
これまでベージュを時計に使用したブランドはかなり少ないはずです。
これまでにベージュダイヤルを見たことすらない。
ステンレスのケースにベージュのダイヤル、ラバーストラップ、そして2つのリューズを合わせたオシャレーーな1本です。
このモデルのオフショアダイバーには実はいろいろなバリエーションが用意されていて、かなり冒険したタイプのモデルが数々用意されています。
オフショアダイバーが非常にかっこいいということを何回かにわたってお話ししてきましたが、今日もその続き。 オフシ …
こんな色のロイヤルオークがあったのかー!
と驚きですが、落ち着いたベージュは本気モデルとして使用できるタイプ。