
すごい腕時計をジャガールクルトに作らせたら、、、
すごい。
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ジャガールクルトは指折りのすごいムーブメントを作るブランドなんですが、彼らに腕時計を作らせたらやっぱり最高のものが出来上がるんですね。
ムーブメントを作らせたらやたら薄くできちゃうし、ジャイロトゥールビヨンなる球体の立体トゥールビヨンなんかも作っちゃいます。
技術屋さんともいえる時計屋さんがジャガーさんです。
ということで今日はジャガールクルトからすれば別にすごくないんですが、僕らからすればすごいコンプリケーションを積んだ2017年の新作モデルについてみてみたいと思います。
デュオメトル カンティエーム ルネール ピンクゴールド Ref.Q604244J
ということでこのピンクゴールドの見るからに複雑そうなコンプリケーションウォッチ。
素材が18KPGなのですでに数百万円クラスの腕時計だということが分かります。
やっぱりw
ジャガールクルトの売りは何といってもムーブメント。
このモデルにもすごいのが入っています。
部品数374個で構成されるCal.381にはバレルが2つ搭載されそれぞれのパワーリザーブは50時間を誇ります。
6時位置にあるフドロワイヤント機能のインダイヤルの両脇に見えるのがバレルたち。
一つは時間表示用、もう一つはその他の機能のためにパワーを分けてあります。
そりゃあシースルーにすればそこにバレルがあるのがばれるわな。
。。。
。。。。
すみませんw
ちなみにフドロワイヤントというのはクロノグラフ機能の追加機能で1/6秒を図ることが出来る稲妻のような機能。
ただこのモデルはクロノグラフじゃないのにこの機能がついているんですが、単純に1秒に1回転する仕掛けとして搭載されています。
ということで説明は不要ですが、右上部にあるのが時間のインダイヤル。
左上部にあるのが、ムーンフェイズ機構とポインターデイトが合わさったインダイヤル。
こういうレイアウトは確かに珍しい感じですが、ポインターデイトとムーンフェイズが同じインダイヤルに設置してある時計が非常に多いですが、やはり月の満ち欠けと日付が直接的に関係しているのでメカニズム的にも作るのが簡単なんですかね。
ということで、ドレスウォッチ系のコンプリケーション系の最高峰クラスに位置するこのデュオメトル。
一生時計にもなりえるモデル。
ステータス、名前、機能、信頼性、デザイン、どれをとってもジャガールクルトは素晴らしい以上の作品を作り上げています。
まあでもやっぱりちょっと高いんですけどね。