
パテックフィリップのノーチラスやパネライのルミノールや、ゼニスのデファイやロレックスのヨットマスターIIとか、
高級なのにダサいと言われる腕時計はたくさんあります。
その中でも特に高級なのが雲上時計ブランドで世界三大時計ブランドの一つのパテックフィリップのノーチラス。
僕はこの腕時計が大大大好き。
特に18Kゴールドの8角形ケースは最高にかっこいい。
image by monochrome-watches.com
このモデル。
8角形の少し横長に見える18金のラグなしケースに、同じく18金のブレスレットが付いた1本で、
ストライプ柄のブラウンの文字盤に18金で作られた針が付いているだけのシンプルな腕時計。
これがいい。
実はこの腕時計は見る人が見れば一瞬でジェラルドジェンタさんのデザインだというのが分かると思いますが、
オーデマピゲと同様にジェラルドジェンタデザインのスポーツウォッチなんですね、ラグジュアリーの。
このシリーズは1976年に登場した40年以上の歴史をもつシリーズで、ウブロと同様に、舷窓からヒントを得たデザインになっています。
腕時計はだいたい、陸、空、海の乗り物と関わりの深い物ばかりで、パテックフィリップのノーチラスは船からアイディアを得た、ダイバーズウォッチと言えるのか言えないのかわからないモデル。
一応スポーツウォッチらしいのですが、逆にそうは見えないw
裏蓋はこういう感じ。
き、金だ!
ローターまで金になっている。
ローターの下のムーブメントPPというロゴが見えると思いますが、
これはパテックフィリップシールと呼ばれ、
ジュネーブシールを超える厳しい基準をクリアしたパテックフィリップの腕時計に押される刻印。
パテックフィリップはジュネーブ刻印と呼ばれる600時間の厳しいテストをクリアした時計のみに与えられる証明で、それに準拠した腕時計づくりを徹底しています。
それを超えるパテックフィリップシールが押されたモデルがこのノーチラス。
Cal.324SCがこのムーブメント。
惚れ惚れするような中身。
この綺麗なムーブメントを守っているローズゴールドのケースは120メートル防水。
ダイバーズとしては微妙に少ない感じですが、ノーチラス付けて大分する人はお札でお尻を拭く人くらいw
とにかくカッコよすぎる腕時計。
500万円はする代物ですが、これがあったら一生時計はもういいかなという感じ。