
ワッペン。
懐かしい言葉。
僕は昔ワッペンを穴の開いたズボンに張ったりするのが大嫌いな少年でした。
現代の小学生はとてもオシャレで、
僕が子供だった頃に流行っていた足首が絞られていたジャージはもはやオワコンだ。
スポーツするときに穿くのは良いですが、
現代のジャージは足首が絞られていないやつが主流。
現代にもそういえばワッペンはある。
ハローキティのワッペンを膝につけたジーンズを穿いている子供たちを見ても、
最近のファッションをオシャレだなあと感心してしまう。
オメガとワッペンとくればこれしかない。
アポロ計画の時に必ずデザインされるのがワッペン。
宇宙飛行士がつけているやつだ。
アストロノートの彼らがミッションでつけるワッペンはやっぱりかっこいい。
僕の穴の開いたジャージにつけるワッペンとは全く違うw
あたりまえw
これは。。。
かなり異質な雰囲気を出している腕時計ですが、
アポロ17号ミッションのワッペン画が文字盤に描かれている。
ロフトで売っている3000円の時計ではない。
アポロ17号のミッションが遂行されたのが1972年。
40周年を記念して2012年に販売されたリミテッドエディション。
もちろんオメガの腕時計。
因みにアポロ17号の達成したミッションは、
有人月面着陸で、アポロ計画最後のロケットが17号。
迫力がすごい。
42mmのケースサイズで文字盤のアポロ神がちょっと怖いw
文字盤の素材はシルバー925で、
その上にアポローンが描かれている。
ローマ神話の太陽神、ギリシャ神話のアポローンからきている。
アポローンの視線は土星を向いている。
- ケース直径: 42mm
- ケース厚: mm
- ムーブメント: 手巻きCal.1861
- パワーリザーブ: 45時間
- ケース素材:
- 防水性: 50m
スペックはこんな感じ。
ムーブメントは昔ながらのレマニアの手巻きキャリバー。
Cal.1861は初代のスピマスに搭載された手巻きムーブメントCal.321を改良したもの。
初代オリジナルの流れを汲んだスピードマスターの派生モデル。
コラボモデルと言ったほうがいいのかな。
とにかくこのインパクトのあるアポロ17号のトリビュートモデルは、
腕につけるというより、
何十年も保管しておきたい腕時計。
1972年のアポロ17号にちなんで、1972本の限定品。
アポローンのモデルには45周年モデルもあって、
オメガはアポロ計画のアニバーサリーモデルが大好き。
これからもどんどんアポロ関連のスピマスを登場させてくるでしょう。