
アポロ17号はアポロ計画最後のミッションで、
有人月面着陸した最後のマスィーンなのですw
アポロ17号の40周年記念モデルには、
『LAST MAN ON THE MOON』
と書いてある。
記念すべきモデル。
というのもオメガとアポロ計画のコラボモデルは、
1969年、人類初の有人月面着陸をしたアポロ11号、
スヌーピーアワードを受賞するきっかけになった197年のアポロ13号、
スヌーピーが番犬ガオガオの代わりにNASAに起用されたのは、 前の記事でも書いた通りですが、 スヌーピーがデザ …
1972年、最後の有人月面着陸ミッションのアポロ17号の3種類が有名ですが、
実は11号から17号まですべてアニバーサリーモデルが存在する。
それらはあとでそれぞれご紹介しようと思います。
これはアポロ17号のアニバーサリーモデルで、
ミッション成功40周年を記念して1972年に誕生したモデル。
かなりインパクトのあるデザインだ。
ワッペン。 懐かしい言葉。 僕は昔ワッペンを穴の開いたズボンに張ったりするのが大嫌いな少年でした。 現代の小学 …
こちらでもまあまあ詳しく書いているのですが、
今回は45周年モデルについて。
大分普通にデザインされたモデル。
僕はやっぱりこういうインパクトがありすぎる時計よりも、
45周年モデルの方がやっぱりおすすめかなと。
やっぱり恰好が良い。
9時位置のインダイヤルにデザインされたアポローンが特徴的ですが、
僕はブルーセラミックのベゼルの方がやっぱり気になる。
現代ではセラミック製のベゼルが流行っていて、
もちろん実用面で傷がつきにくいしかなりお勧めなのですが、
流行っていて、青いセラミックというのは製造が結構難しいらしい。
ロレックスもセラクロムベゼルをほぼすべてのモデルに搭載し始めていますが、
GMTマスターIIでは黒いセラクロムベゼルを先に登場させ、
青や赤のは何年か遅らせて登場した。
特に赤の発色が難しいらしい。
- ケース直径: 42mm
- ケース厚: mm
- ムーブメント: 手巻きCal.1861
- パワーリザーブ: 45時間
- ケース素材: ステンレス
- 防水性: 50m
青というのは時計には良く使用されるわけですが、
パイロットウォッチの青は夜空を、
ダイバーズウォッチの青は海、もしくは深海を、
ドレスウォッチの青は高級という色そのもだし、
オメガのような青は宇宙を表現したりする。
アポロ17号で青いセラミックベゼルを採用したのは本当にナイスなアイディアとしか言いようがない。
これまで単調な黒という色が多いスピードマスターですが、
最新技術の詰まった青いセラミック製のベゼルを、
宇宙と関わりのあるモデルに採用するというのは素敵だ。
裏蓋のデザインはこういう感じ。
エングレービングの技術もすごく高くなっている。
このモデルには18金の素材も存在ずる。
記念モデルにいくらか種類があるのは良い。
僕はこっちのモデルの方が好き。
通常のステンレスモデルが1972本に比べ、
ゴールドモデルは72本という超限定品。
速攻完売するに違いない。
裏蓋のデザインはこんな感じ。
18金モデルだと複雑性もまして、もはや芸術品。
- ケース直径: 42mm
- ケース厚: mm
- ムーブメント: 手巻きCal.1861
- パワーリザーブ: 45時間
- ケース素材: ゴールド
- 防水性: 50m
スペックはもちろん同じ。
素材が違う。
あとは文字盤上のアポローンの顔の素材も違う。
とにかくこのモデルはアポロ計画記念モデルのなかでは一番おすすめのシリーズ。
青いベゼルと文字盤が宇宙を思わせる。
2017年の新作ですが、限定品。
ゴールドの方はかなりそそられる。
ソソラレー、ミソミレード、ミレドミレドw