35周年記念のアポロ11号スピードマスター 3569.31・大人気のパンダ文字盤・手巻きデイトナに似たデザイン

オメガとくれば?

もちろんスピードマスターが一番有名。

いろんなコラボ作品や、

アニバーサリーモデルを出したり、

派生モデルはかなり多い。

1957年から基本的なデザインはほとんど変えず、

スピードマスタープロフェッショナルは、

今でも手巻きモデルでシリーズの中心的な柱の役割を担っている。

コラボモデルやアニバーサリーは最近では異素材で融合されたケースに、

科学的な反応を利用した加工や、

地球外の素材を利用したパーツをデザインに使用したり、

手の込み具合がすごい。

最近ではオメガのスピマスっぽくないモデルがスペシャルエディションで誕生していますが、

アポロ11号の35周年記念モデルは中でもおすすめのスペシャルエディション。

なぜかって?

3569.31アポロ11号35周年スピードマスター

これは。。。

ポールニューマンとかの手巻きデイトナじゃありません。

パッと見かなりにているんですが、

もちろんあくまでぱっと見。

この白文字盤に黒のインダイヤルがかなり人気のあるスピマスに仕立てたわけですが、

こういう配色は古今東西ブランド問わず目を奪われる。

このモデルはオメガのスピードマスターが月に行った1969年から、

35周年を記念して誕生したアニバーサリーモデル。

オメガは5年毎にアニバーサリーモデルをアップデートしている。

かなりデザインに魅力のある1本。

3569.31アポロ11号35周年スピードマスター

ケースの裏蓋はこんな感じ。

表面のシックな印象とは逆に、

裏面のデザインはかなりカラフルな印象。

これはNASAがミッションのたびに用意するワッペンの柄。

ステッカータイプの感じですが、

はがれたりはしない。

このステッカーはガラスの下に貼られているらしい。

なぜか世界限定3500本。

これだけあると限定感が少し薄れますが、

10年以上も前のモデルなので、

もはや中古が残ってるだけなのでしょう。

  • ケース直径: 42mm
  • ケース厚: mm
  • ムーブメント: 手巻きCal.1861
  • パワーリザーブ: 時間
  • ケース素材: ステンレス
  • 防水性: 50m

スペックはこんな感じ。

手巻きはやはり譲れない。

自動巻きのクロノグラフムーブメントが初めて登場したのが1969年で、

1969年に月に行ったスピードマスターが当然自動巻きムーブメントを搭載しているわけはない。

レマニアの手巻きムーブメントが初代からずっと採用され、

オマージュ作品である35周年モデルにももちろん手巻きを採用している。

3569.31アポロ11号35周年スピードマスター

しかも当時の趣を再現するためか、

風防はプラスチックを採用している。

35周年モデルなので登場は2004年。

当然サファイアクリスタル風防は誕生している。

現在でもスピードマスタープロフェッショナルはプラスチック風防モデルを続投生産していて、

そのモデルには賛否両論意見が分かれる。

例えば現代の時計でサファイアクリスタルを風防に使わないブランドは皆無。

傷がつきやすく経年変化で色が沈着しやすい強化プラスチックは時代遅れで安物感があると敬遠されたりもする。

ただ月に行ったモデルのデザインを手巻きでプラスチック風防で、同じデザインで存続させることに意味がある。

もちろんスピードマスタープロフェッショナルにはサファイアクリスタルモデルもあるので、ご安心されたし。

ということで35周年アニバーサリーモデルについてですが、

ホワイトダイヤルベースにブラックインダイヤルという組み合わせが大正解。

かっこいい。

しかも30万円台売られていたというんだから驚き。

中古市場で見つかれば、自分のためにも、

後世のためにも、

是非ストックしておきたいシリーズだ。