
2018年のバーゼルもようやく開催されてしびれを切らしてジリジリしていた僕たちはやっとホッとしたんじゃないでしょうか?
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僕はSIHHが2月に始まる前からまだかなまだかな、と学研のおばちゃんを待つかのように時計ショーをまっていたわけですがw、ようやくオメガからも素晴らしい腕時計が発表されました。
2018年のバーゼルワールドも3月の22日をもって開催されました。 ロレックスやオメガの新作モデルは中でもかな …
オメガのフラッグシップモデルであるスピードマスターは一番注目枠になっていましたが、もちろん2018年も新作モデルが登場しました。
アポロ8号に関するアニバーサリーモデルなんですが、気になる方はぜひ読んでみてください。
というわけなんですが、オメガの新作2作目。
シーマスター ダイバー 300M コレクション ブルー x グレー Ref.210.32.42.20.06.001
1993年に発売されて2018年で25周年を迎えるシーマスターダイバー 300のモデル。
42ミリのステンレスケースに合わせられるのはもちろんセラミック製のベゼル。
タキメータースケールにはオメガ独自の技術で電鋳処理したホワイトゴールドやホワイトエナメルを採用しています。
セラゴールドと呼ばれる技術/技法がそう。
オメガの開発力には近年、目を見張るものがある。 90年代のコーアクシャル機構を実用的にした技術力や、 セドナゴ …
文字盤にはセラミック素材を使用しているんですが、1993年の初代モデルに採用されていた波模様が復活したことがやっぱり一番大きいんじゃないでしょうか。
ダイバーズウォッチらしく海を連想させるスタイルのダイヤルは評価も高く、リバイバルする要因にもなったようだ。
さらに文字盤をシンメトリックにするためにデイトの小窓も6時位置に移動し、対照的なスタイルが美しくなっています。
内蔵されているムーブメントはもちろん非常に高い耐磁性とメンテナンス性を保持するコーアクシャル自動巻きムーブメントCal.8800。
名機とも呼ばれる素晴らしいムーブメントで、金属物質じゃなくてよい部品はシリコンなどにし、非常に高い水準の耐磁性を誇っています。
世界で一番耐磁性が高いのがオメガなんじゃないでしょうか。
シーマスター ダイバー 300M コレクション ブルー Ref.210.30.42.20.03.001
ステンレスケースにステンレスブレスの組み合わせのモデル。
文字盤も青く、シルバーとブルーで統一された1本です。
シーマスター ダイバー 300M コレクション ブラック Ref.210.30.42.20.01.001
そしてこのモデルはステンレス以外が黒い1本。
ダイヤルやベゼルが黒くなりより引き締まった印象を受けます。
シーマスター ダイバー 300M コレクション イエローゴールド x ブルー Ref.210.20.42.20.03.001
そして次はイエローゴールドとブルーがきれいなモデル。
ロレックスの青サブのコンビモデルをイメージさせる爽快できれいな1本です。
僕はこれがいいかな。
シーマスター ダイバー 300M コレクション セドナゴールド x ブラック Ref.210.22.42.20.01.002
そして次のモデルも綺麗なレッドゴールドを使用しています。
オメガ独自のセドナゴールドと呼ばれるレッドゴールドで綺麗な色合いが黒と合わさって非常に良いコントラストを生んでいる。
コンビモデルといえる本当に綺麗なモデル。
シーマスター ダイバー 300M コレクション セドナゴールド x チタン/タンタリウム Ref.210.60.42.20.99.001
そして最後はステンスの代わりにチタンとタンタリウムを使用したちょっと黒ずんだシルバーをしたモデルで、同じくセドナゴールドを合わせられたコンビモデルなんですが、非常に美しい色合いをしています。
おそらくこのモデルは人気が出るはず。
ダークシルバーやグレー素材の高級時計は味があってすごく良い。
という感じでダイバーズウォッチ好きが喜びそうなシーマスターダイバー300の復刻モデルですが、非常にデザインに優れたシリーズだと言えます。
ダイバーズファンではない僕ですが、カラーリングは素晴らしいとしか言いようがない。
近年のオメガはデザイン面で飛躍的に飛躍しておりw、スピードマスターに限っては型破りで斬新なデザインにいつも驚いている。
その良さを受け継いだ今回のシーマスターですが、このモデルは人気が出ること間違いないんじゃないでしょうか。
そんな気がする。