
オメガの自動巻きを落とした。。大丈夫?
さてさて、腕時計というやつはとても繊細です。
僕みたいにw
え?
特に自動巻きの腕時計は数百という部品で出来た繊細は機械が載せられていますから、大事に扱わなければいけないんですが、
稀に、注意不足とかで、机の上から落としてしまうようなこともあります。
そうなったときの焦りと言ったらもう。。
僕も経験あるんですが、IWCのポルトギーゼを着用したままトランポリンではねてたんですねw
男はいつまでたっても少年なのですw
それで、着地した時に腕時計を下にして、トランポリンと僕の腕のに挟まれる形になったんですが、見事クロノグラフのプッシャーは外れてしまいましたw
その時の焦りぐらいと言ったらw
公園だったので、見つからなくて、しばらくはホコリが入らないように引出しに入れときました。
そして数年が経ち、プッシャー一つのために修理に出したんですが、直ってよかったです。
意外と壊れないもんなんですね、中は。
さて、結論から言うと、オメガの自動巻きのムーブメントを載せた腕時計を50センチのところから普通に落としたくらいじゃほとんどの場合は大丈夫だと思います。
もちろん一概には言えませんが、それくらいの衝撃性は考慮して作ってあるはずです。
特にそれが天下のスピードマスターなら、手巻きも自動巻きも逆に大丈夫じゃないといけないんじゃないでしょうか?
NASAの公式時計に選ばれたスピードマスターは、厳しい耐久テストをクリアしているわけですから、そりゃあ耐衝撃性に耐えらえなければいけないわけです。
50センチや1メートルの高さくらいならチェラヘッチャラなんじゃないでしょうか。
そして、それがシーマスターでも同じ。
スピードマスターはシーマスターの派生モデルと言うこともあるんですが、シーマスターの腕時計はケースが頑丈に作られています。
防水性300メートルや600メートルを持つ腕時計が50センチくらいの高さから落ちたくらいで壊れるほうがおかしいような気がしますから、ほとんどの場合は大丈夫なんじゃないかなと思います。
日差を検査
ただ、やらなければいけないのは日差のチェック。
落とす前にもやっておけば一番いいんですが、落下後の精度を計るために日差を平置きとかでチェックして、数秒以内の誤差なら問題ないと言えるんじゃないでしょうかね。
そういったときのためにも、日ごろから日差はチェックしておきたいところです。
日差が問題ないなら、通常使用で1週間くらい様子を見て、それでも動き続け、また日差をチェックして同じ範囲内なら、その個体は大乗だと言えるでしょう。
日差がどうも大きくなっている気がするならオーバーホールに出したほうが良いですかね。
まとめ
オメガの腕時計は強いです。
実用性を重視しているので、衝撃なども当然考慮して設計されています。
落とし方にもよりますが、50センチ~1メートルくらいなら平気なんじゃないかなと思います。
もちろん歯車が回転している最中に落ちるわけですから、衝撃でギアがかみ合って動かなくなることもあるにはあります。
落下直後は日差を確認し、正常な精度の範囲ならそのまま様子を見て、時計が遅れたりするようならオーバーホール/修理に出すという感じでしょうかね。
大概の場合は大丈夫だと思います。