
ステンレスブレスレットタイプのコンステレーションはカジュアルな腕時計にどうでしょうか?
この答えはイエスと言うしかないんじゃないでしょうか?
まずデザインを見てもらえればわかるんですが、非常に大人っぽいスタイルをしています。
20代の頃にはわからなかったこの良さが30代になってようやくダンディなメンズコンステレーションいいなぁなんて思っているところです。
この腕時計をデザインした人がジェラルドジェンタと呼ばれる天才デザイナーで、何世代にも渡って受け継げるタイプの腕時計が彼の作品。
パテックフィリップのノーチラスやオーデマピゲのロイヤルオークとデザインを共有しているところが感じられますが、これは彼の意匠。
はじめはとっつきにくいデザインなんですが、後からにじみ出るような大人の男性の色気を感じさせるところは、まさにダンディズムw
言っていることがよくわかりませんが、賢明な読者のみなさんなら僕が言わんとせんことがお分かりだと思います。
このブレスレットタイプの腕時計は言ってみればロイヤルオークなどと特徴を共有しています。
言ってみればラグジュアリースポーツの流れを少しだけ受け継ぎつつも、ダンディなローマンインデックスなどで独自の味付けがされたオメガのコンステレーションはアクセサリーとしてとても洗練されているということです。
カジュアルなファッションと言っても、ストリート系などではなく、ターゲットとなっている年齢層からしても大人カジュアルによく似あうタイプの腕時計だと思います。
30代後半、そして40代、50代、60代と使っていける腕時計で、オメガの腕時計にこんなのがあったのか、と言った印象を与える腕時計です。
むかしから存在しているコンステレーションですが、スピードマスターやシーマスターの影響が強いので、影を潜めているコンステレーションですが、フライトアテンダントの女性がレディースモデルのコンステレーションを愛用しているように、
クラシックで大人っぽい格好にとても良く似合う腕時計なんですね。
カジュアルはカジュアルでも、シンプルなカジュアルにも良いと思います。
ジーンズにTシャツ、またはボタンシャツやポロシャツという女性受けが良いタイプのカジュアルファッションには、
腕に一周りシルバーが輝くブレスレットタイプの腕時計は非常に上品。
ロレックスのデイトナなんかもそうですが、スポーツモデルじゃないコンステレーションでやると趣が違うんですね。
どっちもかっこいいですが、コンステレーションの方が上品。
そういう見方をすればロイヤルオークも同じ感じ。
まとめ
おじさん臭いと敬遠されることもあるステンレスブレスレットは、おじさん臭いわけじゃなく、ダンディズムなんだと、声を大きくして言いたいわけです。
ロレックスの腕時計がステンレスブレスレットを標準装備しているのも堅牢性や強度を重視しているからなのですが、価格帯的に買えるのはおじさんということになるので、そういったイメージがついてしまっていますが、
逆に言うと、大人じゃないと似合わないというイメージとも言えますから、ダンディなブレスレットタイプのコンステレーションで大人の渋い男性のファッションを見せてやりましょうw