サファイアクリスタル風防の手巻きスピードマスターなら、セコンドモデル復刻のファーストオメガ インスペース 311.32.40.30.01.001が絶対おすすめ・それとも3573.50?

スピードマスターを選ぶならどれが一番良い?

オメガの数あるスピードマスターを選ぶのは結構難しいです。

手巻きにしようか、自動巻きにしようか、あれこれいろいろ悩んじゃいます。

オメガのスピードマスターで人気なのが、やはり月に行ったというモデルと特徴を同じとするモデルです。

1969年に月面着陸した人類史上初のムーンウォッチと呼べるスピマスにはプラスチック風防と手巻きクロノグラフムーブメントが搭載されていました。

当時の記念すべきスピマスのスペックを今に受け継いだのがスピードマスタープロフェッショナルというモデル名で親しまれています。

現代でも当時のように手巻きムーブメントとプラスチック風防を載せている点が特徴なんですが、それがやはり人気のモデルかと思います。

しかし、ちょっと待った!

僕はここで異論を唱えた。

誰も聞いていなかった。

僕はですね、個人的には手巻きクロノグラフは推すんですが、強化プラスチックを使用した風防はどうも好きになれないのです。

そこでちょっと考えたんですが、スピマスプロフェッショナルのRef.3573.50も良いんじゃないかなと。

スピードマスタープロフェッショナル Ref.3573.50

スピードマスタープロフェッショナル-Ref.3573.50

まずは候補1。

このモデルはCal.1863という手巻きムーブメントが入っているんですが、月に行ったスピマスに搭載されていたムーブメントの後継の後継と言った感じでしょうか。

レマニアという手巻きムーブメントの巨匠メーカーのムーブメントの改良版ですから、マニアックでとても良い選択だと言えます。

スピードマスタープロフェッショナル Ref.3573.50

しかしこのモデルにはデメリットもあります。

新品が存在しない点と裏蓋がシースルーである点。

新品モデルがないですから、中古の良質なモノを探さなければいけません。

これがちょっと面倒なのと、出来れば新品が良い。

プレミアがついている腕時計とかではないので、ヴィンテージにはこだわらなくてもいいかなと。

そして裏蓋がステンレスバックじゃないので、汗とかでピタピタと引っ付きやすい。

見た感じはムーブメントが見えるので良いですが、エンターテイメント的な要素を重視すると実用性が損なわれることがありますが、このモデルもそう。

防水性や気密性もサファイアクリスタルとステンレスを接合したものよりも、ステンレスの一枚の方が格段に良いはずです。

ですが、

中古でもいいし、シースルーバックでも良い人には非常におすすめです。

スピードマスター ファーストオメガ インスペース セカンド復刻 Ref.311.32.40.30.01.001

スピードマスター ファーストオメガ インスペース セカンド復刻 Ref.311.32.40.30.01.001

候補2はこのモデル。

僕はこっちの方が断然おすすめです。

このモデルは候補1の問題(僕にとってですがw)をすべてクリアした1本で、針の形状も違って非常に洗練されたデザインに仕上げられています。

このモデルはスピマスのなかでもかなりデザインが完成されていると言えるんじゃないでしょうかね。

セカンドモデルのスピマスの復刻モデルがこれなんですが、針もアルファ針でかっこいいし、リューズガードもないので、クロノグラフでありながらドレスウォッチの感覚も味わえる1本なんですね。

ランゲ&ゾーネのスタイルにもよく似ていて、非常にきれい系なスピマスです。

311.32.40.30.01.001

裏蓋もステンレスバックだし、新品も存在します。

価格帯も40万円を切っているし、長く使うのには持ってこい中のもってこいな1本です。

まとめ

スピードマスターはオーソドックスで、シリーズ全体でクラシックなクロノグラフのスタイルを貫いているんですが、細部がモデルによって違うことが時々あります。

ムーブメントによってもそうなんですが、このモデルに搭載されている機械はCal.1861と呼ばれるCal.1863のベースムーブメントが入っています。

早く言えばCal.1861を見せる用に改良したのがCal.1863でほとんど同じムーブメントです。

クロノグラフのストッパーピンもCal.1863ではプラスチック製のものから金属物質に改良されているそうです。

というわけで、

手巻き、サファイアクリスタル、ステンレス製の裏蓋、デザイン、新品の有無、

などを考えると後者のセカンドモデルの復刻が断然おすすめです。