
2108年のパネライも薄型ルミノール、ドゥエシリーズに力を入れています。
42ミリと45ミリの薄型ルミノールが先に登場しましたが、2018年はその人気からか、38ミリという新サイズのドゥエを発表しました。
2018年のSIHHで発表されたパネライの腕時計も素晴らしく、素晴らしかった。 w パネライの腕時計は中毒性が …
こちらでそのモデルについて紹介しているので良ければ読んでみてけろ。
42ミリ ルミノール ドゥエ
ルミノール ドゥエ 3デイズ オートマティック アッチャイオ 42mm 黒文字盤 Ref.PAM00904
ルミノール ドゥエ 3デイズ オートマティック アッチャイオ 42mm 白文字盤 Ref.PAM00906
ということでこの2モデルがルミノールドゥエに追加されました。
42ミリのドゥエはこれまでにも存在していましたが、新たに自動巻きのムーブメントCal.OP XXXIVと呼ばれるキャリバーを載せて登場しました。
これまでの42ミリのルミノールドゥエは手巻きでしたが新作ドゥエは自動巻き。
パネライは同じようなモデルでも手巻きや自動巻きなどのムーブメントの仕様の違いにもこだわっています。
見た目がだいたいどれも似ているのでややこしんですが、手巻きが好きなツウもいるので、マニア向けの時計ブランドとも言えます。
モダンなデザインでロングリザーブを搭載したオシャレな現代人向けの腕時計も作っています。
ということで42ミリのステンレスモデルのドゥエ。
アッチャイオはステンレスの意味。
ちなみに定価、予価は70万円。
45ミリ ルミノール ドゥエ
ルミノール ドゥエ 3デイズ オートマティック アッチャイオ 45mm 黒文字盤 Ref.PAM00943
さて、次は45ミリのモデル。
スモールセコンドが付いた3針モデルにデイトが付いたモデル。
Cal.4001と呼ばれる自社製の自動巻きムーブメントが搭載されていますが、マイクロローターとパワーリザーブインジケーターがシースルーの裏蓋から覗けます。
こういうのも腕時計を楽しむ要素です。
定価、予価は111万円。
ルミノール ドゥエ 3デイズ GMT パワーリザーブ オートマティック アッチャイオ 45mm Ref.PAM00944
そして次はドゥエにGMTとパワーリザーブインジケーターが付いたモデル。
インジケーターはダイヤル下部にデザインされたパネライ伝統のレイアウト。
3日のパワーリザーブ、72時間が最大値として表示されています。
この辺でルミノールの年代を知ることが出来ます。
とはいっても薄いので新しいモデルだというのがわかります。
GMT機能もついて登場しましたが、これからもドゥエであらゆる機能を搭載したモデルが発表されるんじゃないでしょうか?
ドゥエで多機能というのは薄く高機能のモデルですから高額になってくるでしょうね。
ということで定価、予価ですが、122万円。
ということで42ミリ、45ミリの新型4モデル。
従来のドゥエのバリエーションが増えました。
こういった感じでニッチなモデルが増えていけばルミノールドゥエがパネライの主要モデルとして認識されるようになるかもしれません。
ドゥエの登場以来、薄型ルミノールはかなり人気ですからね。
発売が待ち遠しい。