迷うルミノール選び・PAM00104かPAM00312か?・違いやメリットを比較してみる

パネライというやつはw

パネライの腕時計って本当にどれもよく似ている。

パネライ好きやパネライマニア、パネリスティですら、全てのモデルを見ただけで判断することは出来ないと思います。

それくらいガワがよく似ているのがこのブランドの特徴です。

下手したら、ルミノールとラジオミールも間違いそうなくらい似ていますからねw

見分けがつかない腕時計ランキングがあれば、確実にパネライが一位です。

そんなパネライはでかいし、可愛いし、愛着もたっぷり湧くと思うんですが、なにせすべてのモデルが似すぎているから、逆にどのモデルを購入すればよいかわからないという人もいるくらい。

その気持ちよくわかります。

PAM00104とPAM00312はどっちがどうなの?

さて、そんなパネライのルミノールでよく比較されるモデルこの2種類。

PAM00104とPAM00312。

PAM00104
PAM00104

PAM00312
PAM00312

見た目はすごくよく似ていますが、微妙に風防のデイトのとことか、文字盤の表記とか、リューズガードとかが違うのがわかります。

一つ一つ説明いたします。

まず風防のサファイアクリスタルのデイとのところが拡大鏡になっているかなっていないかの違い。

これが拡大鏡になっているモデルは古いタイプのルミノールで、拡大鏡が付いていないモデルはルミノール1950というやつです。

PAM00312はルミノールはルミノールでも、ルミノール1950というシリーズ。

ややこしいぜ。

ルミノール1950のリューズガードには REG.T.M.という表記があるのも特徴的。

後は文字盤の表記が違うんですが、PAM00312は後から作られたモデルです。

違いを簡単に説明すると、

PAM00104

  • 古いルミノール
  • 拡大鏡あり
  • ムーブメントがCal.OPIIIという自動巻き(ETA7750ベース)

PAM00312

  • 1950シリーズのルミノール
  • 拡大鏡なし、リューズガードに刻印あり(ルミノール1950の特徴)
  • ムーブメントがCal.P9000という自社製の自動巻きムーブメント

簡単な違いはこんな感じでしょうかね。

じゃあどっちがいいの?

わかりませんw

僕はパネライに限っては古いほうが好きですから、ムーブメントが自社製の方が高い評価を得られる昨今の時計界ですが、パネライに限ってはその辺はあまり関係ないように感じています。

ヴァンドーム入りしてすぐに発表されたレアなルミノールなどはETA社製のムーブメントを搭載して、当時は側時計だなんて馬鹿にされていましたが、今ではETA改のムーブメントを載せた90年代後半のルミノールに価値が出始めています。

パネライは2005年ころから自社製ムーブメントを作るようになりましたが、それ以降腕時計が小型化、薄型化していて、少々意向が変わってきているように感じます。

デカ厚ウォッチの火付け役であるパネライも時代の流れに逆らえず、薄くて軽めの実用性時計を作るようになってきました。

ですから、僕個人的な意見としてはPAM00104の古いモデルの方が好きですね。

PAM00312も1950シリーズではありますが、昔のモデルのように分厚いのは分厚いです。

ただ、パネライの腕時計は古さが増せば野暮ったくなるので、そこが好きな僕はデイトの拡大鏡や、Cal.OP IIIを使用している点など、歴史を感じさせるPAM00104がやはり好きなのです。

こちらでもPAM00312について紹介しているので興味があれば読んでみてください。

まとめ

まとめると、ムーブメントや古いものが好きかで決めちゃっていいと思います。

スタイリッシュな分厚いルミノールなら、PAM00312。

野暮ったくて、古い感じが好きなら、PAM00104という具合でしょうか。

これから時計事情がどうなっていくかわかりませんが、早くに価値が出てくると思うのはやっぱり古いPAM00104の方。

今では作っていない昔のムーブメントCal.OP IIIを載せているところもPAM00104の魅力だと思います。