
さて、今日は裏技、、でもないんですが、パテックフィリップの18KYGのノーチラスを安く買う方法を紹介します。
といっても大したことじゃありません。
自動巻きじゃなくてクオーツモデルを買うこと。
さらにケースサイズが30mmくらいのボーイズサイズを選ぶこと。
後は中古を選ぶ感じです。
もはや中古しかないでしょうが、そうすれば200万円以下でパテックフィリップのイエローゴールドノーチラスが200万円以下で買えます。
パテックフィリップのノーチラスはだいたいケースの大きさで言うと、だいたい40mm。
僕が一番欲しい腕時計、パテックフィリップのノーチラスの18Kレッドゴールドモデル Ref.5711/1R-001・ダサいという人がいうけれど。。
40mmと言えばロレックスで言うとデイトナの大きさ。
IWCのポルトギーゼより少し小さく、オメガの昔のスピマスと同じ大きさ。
パネライの一番小さい昔のモデルが40mmでクロノグラフで存在していました。
たしかゼニスとのコラボ。
あれだけ小さいのに500万円以上するのが普通のノーチラス。
機能も何もついていない3針+デイトのやつなんですが、40mmのケースサイズとブレスレットが合わさるとものすごく高くなります。
中の自動巻きのローターにも金が使用してあるので非常に高い。
全てが高額なのがパテックフィリップなのですが、その18Kイエローゴールドモデルが200万円以下で買える方法は上でも話した通り。
ゴールドがケースに使用された腕時計は金額が2倍とか3倍とかになります。
それが高級時計メーカーならもはや一般人の給料じゃ買えない代物にまで跳ね上がります。
それに最高級の機械式ムーブメントが加われば芸能人や富裕層の人じゃないと買えない腕時計になってしまいます。
今回のボーイズモデルのノーチラス Ref.3900/1Jように30mmという大きさなら少しは安くなります。
まあ全体で言えばブレスレットもゴールドが使用してあるので金の使用量はやはり多いですが、少ないことに越したことはありません。
そしてクオーツを使用している点もかなりの減額になります。
機械式時計が高いのは、基本的にはこの辺に違いから。
いくらユニタスやETAの汎用ムーブメントを使用していたとしてもそれがスイスの機械時計ブランドならかなり高額になってきます。
なのでクオーツという選択ならかなり定価が下がってきます。
でもクオーツでパテックフィリップってどうなの?
と思っている人もいますが、僕はそんなに悪い選択じゃないと思う。
ジェイコブという時計ブランドが存在します。
ジュエリー系のブランドと5タイムゾーンなどを作っているメーカーで、これが海外のセレブを中心にかなり人気がある。
日本でも木村拓哉さんが使用していることでも有名な5タイムゾーンのダイヤモンド付きモデルなんですが、海外ではレディーガガやミラジョボビッチ、時計大好きなジャスティンビーバーも愛用していて、
元SMAP、木村拓哉さん(キムタク)のド派手な腕時計・ジェイコブ 5タイムゾーン JC-4DAD・レディーガガやキムカーダシアンも愛用するジェイコブのステータスダイヤモンドウォッチ
これらのスーパースターたちが愛用するジェイコブの腕時計は機械式じゃなくてクオーツ。
これだけロレックスだのフランクミュラーだのヴァシュロンコンスタンタンだのオーデマピゲだのを所有しているセレブが挙ってジェイコブを買うのはそのブランドステータスやゴージャスネスが欲しいから。
ジェイコブは完全にステータスウォッチ。
パテックフィリップも機械が入ってないクオーツだとネームバリューを買う感じ。
つまりステータス。
あとは18Kイエローゴールドを買うわけですから価格は常に一定であるはずです。
金の相場によっては儲けが出る可能性もある。
ここがジェイコブのクオーツ時計と違う点。
こういう感じで見るとほぼ同額のジェイコブの5タイムゾーンとパテックフィリップのクオーツゴールドノーチラスだと、
断然パテックの方が良い。
とくに投資の面で。
後は時計の大きさなんですが、小さい時計が好きじゃない人には向かないモデルです。
実測値では『30.0mm×32.5mm』ですがこの大きさはイメージしにくいのでお店にあれば試着してみるのをお勧めします。
このノーチラスはボーイズサイズでクオーツで中古でも良いという人にはお勧めできますが、これらの条件が嫌だという人には全くおすすめ出来なモデル。