
ロイヤルオークとデイトナ
オーデマピゲのロイヤルオークとロレックスのデイトナは最近ではよくお互いに比較対象にされる腕時計として雑誌やブログなどで価格帯やスペックなどを比べられています。
ロレックスのデイトナは昔からずっと人気で、知名度としては世界でナンバーワンです。
ですが、最近のオーデマピゲのロイヤルオークの人気や知名度、価格の推移を見ていると、これもすさまじい勢いでいろいろと上昇しています。
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こちらの記事でも紹介しているんですが、ロイヤルオークの値段がどんどん上昇しているみたいです。
昔は100万円くらいで買えたんですけどね。
さてさて、そんなロイヤルオークとデイトナはクロノグラフとノンクロノグラフというカテゴリの違う腕時計ではあるんですが、とても良くお互いに比べられる腕時計で、その理由はもちろんラグジュアリースポーツという点で共通点があるからです。
もはやクロノグラフかどうか、どんな機能を搭載しているかどうかは関係ないんですねw
お互いに同じくらいの価格帯で、高級なスポーツウォッチということで、どちらもすごく人気がある腕時計です。
デイトナなんかも価格がすごく上昇しているし、ロイヤルオークの15450STはまだまだ価格が高騰しておらず、今のデイトナと同じくらいの価格にとどまっています。
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というわけで、今日はロイヤルオークとデイトナを比較、、、ではないんですが、面白いカスタムデイトナとカスタムロイヤルオークがあったので、それを紹介したいと思います。
カモフラージュ柄でカスタム
オーデマピゲ ロイヤルオーク
image by mad_paris
まずはこれ。
インスタグラムで見つけたんですが、ロイヤルオークを見事にカモフラージュ柄にカスタムしたのがこれ。
もったいないとしか言いようがないカスタマイズw
ロイヤルオークの良さはあの磨き抜かれたステンレスのぎらつきにあるというのに、これじゃあメリットを無くしてデメリットを増やした感じのカスタマイズにしか見えません。
カモフラージュ柄の腕時計は人気度で言うとやはりかなり低めで、ファッションに迷彩柄を取り入れるのはやはり少々難しいのは腕時計でもやっぱり同じ。
200万円以上する高価な腕時計にこのような加工をするのはまさに道楽。
線とエッジが効いていて、磨かれたステンレスのぎらつきが無骨で、まさに機械といった感じの雰囲気をだしているところにロイヤルオークの魅力がありましたから、カモフラージュのカスタマイズは少々残念と言った感じです。
ロレックス デイトナ
image by rwg.cc
そして2本目は、、デイトナのカモフラージュ。
これももったいない。。
デイトナと言えば泣く子も黙る高級時計の代名詞みたいなもので、新型が登場してから先代と先々代のモデルの価格は今すごく上昇しています。
そんなデイトナにカモフラージュ柄のカスタムをしようなんて、すごい猛者たちがいたものですw
ただ、このデイトナも画像を加工しているだけなのかもしれませんから、はっきりしたことは言えませんが、もし本当にPVDとかでカスタムしているんだったらめちゃくちゃもったいないですw
まあ世の中変わったものがあったほうが面白いですから、こういったデイトナも見る分にはいいかもしれません。
まとめ
一応ライバル関係にある腕時計のロイヤルオークとデイトナですが、カモフラージュになっても一応ライバルとしてやっていけそうですw
まあ僕はカモフラージュ柄の腕時計はあまり好きじゃないですが、中には熱狂的な迷彩パターンの腕時計が好きな人もいると思います。
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フランクミュラーのヴァンガードには迷彩柄でもあまり違和感を感じさせないモデルがありましたが、デイトナやロイヤルオークの売りはやはりそのステンレスのボディにありますから、カモフラージュカスタムはやっぱり似合わない気がしました。
というわけで、世界のラグジュアリースポーツ2モデルのカモフラージュカスタムでしたが、あまりお勧めしないカスタイマイズですかね、やっぱり。
そのままが一番いい2シリーズですからね。