
ジュネーブデイズって聞いたことありますか?
僕は正直、いままでなかった。
ジュネーブといえばジュネーブサロンしか知らなかったし、バーゼルワールドは時計ショーでは老舗だし、僕は一番有名な時計ショー2つしか知らなかったんですが、実はジュネーブデイズっていうはハードコアなのもあるみたい。
そんなジュネーブデイズでタグホイヤーが新作を発表しているんですが、その中の一つにタグホイヤーのスマートウォッチ、コネクテッドモジュラーがあって、それになんてこれでもかとダイヤモンドが埋め込まれているんです。
2018年のジュネーブデイズでタグホイヤーが発表したコネクテッドモジュラーの新モデルとその定価/価格・ホワイトゴールド、ダイヤモンド、チタンやセラミックを使用したスマートウォッチ
これにゃあちーとばかりびっくらしました。
だってスマートウォッチにダイヤモンドですよ。
すごくニッチな市場なんじゃないかと思うんですが、購入する人はかな限られていると思います。
なにせダイヤモンドがめちゃくちゃ埋め込まれていて、非常に高額ですから、これを買うお金があったら他のブランドのゴールドの機械式時計とかロレックスのデイデイトとか、ウブロのビッグバンとかオーデマピゲやパテックフィリップなんかも買えますから、わざわざそこまでのスマートウォッチを買う人は少ないはずです。
という意味でもすごく話題性の高いダイヤモンド付きのコネクテッドモジュラーなんですが、ホワイトゴールド製のケースなのでここまで高額ということもあります。
あと2018年にはより男心を活気づけるスマートウォッチもタグホイヤーから登場しています。
タグ・ホイヤー コネクテッドモジュラー45 アストン・マーティン レッドブル レーシング Ref.SBF8A8028.11EB0147
こういうやつ。
もちろんコネクテッドモジュラーなんですが、アストンマーティンやレッドブルとコラボした車好きにはたまらんやつです。
僕もスマートウォッチでメルセデスとかとコラボしてたら欲しくなると思う。
アストンマーチンとレッドブルは実は結構関りがあって、レッドブルレーシングのF1マシンのデザイナー・設計者であるエイドリアン・ニューウェイがアストンマーチンのハイパーロードカー『AM-RB001』のデザインを手掛けており、かなり高速走行が可能なんじゃないかと思われます。
エイドリアン・ニューウェイといえばかなり頭の切れる天才空力男ですからねw
レッドブルが立て続けに4度もF1王者になったのもエイドリアンの空力設計によるところが正直大きい。
彼がいなかったらレッドブルは勝ててなかった。
ほんと。
それくらいすごいエイドリアンなんですが、、、話が変わっちゃいましたが、2018年のレッドブルのタイトルスポンサーになっているアストンマーチンとレッドブルとのコラボ作品であるタグホイヤーのコネクテッドモジュラー45は、目玉ウォッチになっていて、
ベゼルがセラミックだったり、ストラップにこだわりがあったりと、結構本格的に作られている。
風防とムーブメントが違うだけという感じでしょうか。
まあ実際にはいろいろと違うんですが、定価も216000円と結構安い。
レッドブルファンなどはこのモデルを着用して鈴鹿グランプリに足を運んでもいいかもしれません。
実際、いそうですねw