
さてさて、今やいろんな腕時計が存在し、そのいろんな腕時計が高い次元でデザインされ生み出されています。
その高い次元というのはやはり品質のこと。
特に有名ブランドの腕時計のクオリティは非常に高く、タグホイヤーやオメガなんかは安いのに非常にパフォーマンスに優れています。
ディテールなどもやっぱり作りこんであって一流ブランドはやはりそれだけの価値があります。
それは下位モデルだろうと、高級なドレスウォッチだろうとやっぱり良い。
タグホイヤーのミリタリーモデルの1本について前回お話ししましたが、今日も別のミリタリーウォッチについて。
タグホイヤー・ミリタリー時計マニアが喜びそうなアクアレーサー セラミック キャリバー5 カモフラージュ 43mm Ref.WAY208D.FC8221
このモデルが前にお話ししたやつなんですが、これがなかなか安いのに高いクオリティだと僕の中で評判でw、ミリタリーウォッチ好きにはかなり重宝される1本なんじゃないかということでしたが、今日のもかなりそっち系。
アクアレーサー キャリバー5 カーキ 43mm Ref.WAY208E.FC8222
このモデルなんですが、前回お話ししたやつと比べると似てないけど似てるし、似てるけど似てない。
共通する点はたくさんあるんですが、してないところもある。
まずチタンケースが同じ。
43ミリの黒いケースはチタングレード2と呼ばれるもので、黒い表面加工が施されています。
PVD加工と呼ばれる表面皮膜をチタン上にしてあります。
この辺は共通なんですが、青いカモフラージュ柄モデルではセラミックベゼルが採用されていますが、このカーキモデルでは現在では珍しいアルミニウムが使用されている。
アルミニウムベゼルといえば昔ロレックスがGMTマスターとかに使用していたやつで、今頃そういった使用の腕時計があるとは思いませんでした。
耐久性とか耐傷性でいうとセラミックには負けると思いますが、ミリタリーウォッチのヴィンテージ具合が早めに感じられそうな予感はします。
傷はセラミックに比べるとやはりつきやすいんじゃないでしょうかね。
それにしてもこのカーキ色がダイヤルやベゼル、ストラップに使用され、徹底してミリタリー感を出しているんですが、夜光塗料には黒が使用されている。
黒い夜光塗料だって???
な1本。
どう光るかちょっと興味があります。
テキスタイルストラップなどがミリタリー感をかなり出していますが、カモフラージュを使用していないのに見事といえます。
迷彩柄か単にカーキ一色か、結構迷う選択かもしれない。
個人的にはセラミックベゼルの方がすきですがカーキデザインの方が好き。
まあでも僕はミリタリーウォッチが格別好きというわけじゃないので結構他人事ですが、カーキの方がまあやっぱりいいかな。
このモデルも定価は31万円ほど。
それよりはだいぶ安いですけどね、実際は。