
2018年のバーゼルワールド、ジュネーブサロン、ジュネーブデイズが終わり一息ついている頃の腕時計関係の仕事をしている人たち。
スイスに足を運んで時計のレポートなどに追われ一生懸命取材したりコラムを書いたりした人が多いことだと思います。
そんな2018年もすでに3分の一が終わろうとしています。
ちょっと気が早いかな。
時が経つのが早いです。
先日、テレビでポケモンをしているのを見かけました。
というかネットフリックスかな?
今は2018年でポケモンが登場したのが、、、わかんないですが、1990年代。
1996年だったとウィキさんには記載されているからすでに20年以上が経過していることになります。
このころ子供時代を過ごした人たちや父親で子供のためにポケモンのゲームボーイソフトを購入してあげたひとならこれがどのくらい社会現象になったかお判りだと思いますが、最近でもそうですよね。
ポケモンゴー。
これもすごかったw
当時、ゲームボーイのカセットを買う時に、赤と緑の2種類のソフトがあってどちらも微妙に違う設定がされており、どちらを買おうか迷った人も多いんじゃないでしょうか?
僕は当時もっぱスクエア社のロープレ派だったのでアウトオブ渦中だったんですが、もしファイナルファンタジーとかにそういう選択肢があったら迷いまくっていたと思う。
赤と緑、どっちかな。。
さて今日はそんなカラーによるジレンマについて。
タグホイヤー x マンチェスターユナイテッド・フォーミュラ1 クロノグラフ マンチェスターユナイテッド スペシャルエディション Ref.CAZ101J.FT8027・ブレスレットが表すレッドデビル
先日僕は赤い悪魔の腕時計についてお話ししましたが、今日は青いハヤブサのような腕時計について。
カレラ ホイヤー01 クロノグラフ レッドブルレーシング スペシャルエディション Ref.CAR2A1N.FT6100
そう、カレラクロノグラフのレッドブルとのコラボ作品。
レッドブルレーシングがレッドブルのレーシング部門のことw
そのまんまですが、このレッドブルレーシングが優秀なこと優秀なこと。
F1が好きな人はレッドブルがどれだけすごいかご存知だと思います。
まあこの腕時計に興味がある人はもちろんレッドブルをみんな知っていると思いますが、ホイヤー01と呼ばれるシースルームーブメントを載せたカレラクロノグラフでコラボされたのがこれです。
45ミリという大きなケースにレッドブルを連想させるデザインが上手にデザインされ、うまくチームの存在を体現化した1本です。
レッドブルなのに青いところが面白いw
さて、この青いカレラ、同じくタグホイヤーのシリーズであるフォーミュラ1でコラボされなかったのもまた面白いところw
赤をモチーフにしたフォーミュラ1について上記のリンクでお話ししていますが、
赤いフォーミュラ1という時計がF1チームであるレッドブルとは別物だなんて、非常にややこしい事態が発生しているw
赤がいいか青がいいか、どちらもかっこいいんですがどっちのスポーツが好きかですかね、この場合。
大げさに色のジレンマといいましたが、コラボしているその意味を除いて色やデザインだけを見るとどちらにも同じだけの魅力があるのは確かです。
というわけで、ポケモンの赤と緑じゃないですが、タグホイヤーのレッドデビル(赤)とレッドブル(青)のお話しでした。
やっぱりややこしい。。