
パテックフィリップは世界三大時計ブランドの一つですが、その高級さがシンプル。
高級さにも複雑性とかシンプル性があると思いますがパテックフィリップの腕時計はだいたいはシンプル。
例えばパテックフィリップには超絶複雑な腕時計が存在しますが、ああいったのは除いて販売されているモデルは割とシンプルな機構を載せたものが多い。
まあ当然といえば当然なんですが、
クロノグラフだけ、とか、ただの三針だけ、とか、別に凝ってもないのに高額という現象がみられます。
それはもちろんパテックフィリップというブランド力に他ならないんですが、使用している素材がやっぱりゴールドとかプラチナとかっていうのもあります。
言ってみればこの高級感は、パテックフィリップのブランド力によるところが大きいんですが、
どんなシンプルなモデルでも高額であるのはパテックが生み出している時計がとても丁寧で精巧に作らているからです。
普通のクロノグラフのモデルでもプラチナとか使ってあればすでに1000万円くらいします。
パテックフィリップ クロノグラフ Ref.5170G
機能がモデル名になっている腕時計はパテックフィリップには珍しくありません。
この何の変哲もないクロノグラフなんですが、これが定価1000万円以上する。
それはこのモデルがプラチナで作られていて、なおかつパテックフィリップだからなんですが、通常ではここまで高額にはならないクロノグラフのみの腕時計。
シンプルな2カウンターのクロノグラフがこれだけ高額になるのはパテックだからという簡単な説明で済ませることが出来ますw
これこそシンプルな高級さw
なんですが、それに対する満足度はなにより高額なコンプリケーションが搭載されているより高い。
ハリウッドのセレブ、ブラッドピットやレオナルドディカプリオもパテックフィリップを持っていますが、やっぱりこのブランドが世界一の格を所持しているからだと思います。
パテックフィリップはカラトラバのようなシンプルすぎる時計でも、ノーチラスのようなスポーツウォッチでも、どれでも持つ喜びを最大限に与えてくれますから、セレブたちがこぞってパテックに行くんでしょうね。
その点ではロレックスも似ているかもしれない。
僕の知り合いにもロレックスとパテックを両方1軍で使用している人がいますが、やっぱり価格帯は違えど、この両社は時計界でもやはり最高クラスとして見られているんだと思います。
というわけでパテックフィリップのクロノグラフというクロノグラフw
プラチナ製でデビューです。
インデックスには綺麗なダイヤモンドが備え付けられています。
そっら高いわ。
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