
パテックフィリップは高いと思っていませんか?
いや、高いですw
高いですよ、確かに。
でも高いです。
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高額な時計ブランドとしても有名ですが、側面、世界3大時計ブランドの顔も持っています。
いや、逆ですね。
世界3大時計ブランドだからこれだけ高いとも言えます。
いや、
良い時計を作ってきたから、それが高額になるのは当たり前で、それで3大ブランドに選ばれたのかもしれません。
まあそんなことはどちらでも良いんですが、このブランドの腕時計はシンプルなモデルも合わせて総じて高額。
一見シンプルなシルバーの3針に見えても実はホワイトゴールドを使用していたり、超極薄のムーブメントを使用していたり隠れた高級な理由がちらほらあるんですが、これがもしコンプリケーションを積んでいたらどうでしょう?
シンプルな3針ですでに数百万円しますから、これに永久カレンダーなるものが搭載されていたら、、恐ろしいw
パテックフィリップ 永久カレンダー Ref.5320G
こういうやつ。
これ、実は2017年の新作です。
ヴィンテージ感をかなり残してパーペチュアルカレンダー機能を載せたモデルなんですが、実はパテックフィリップが世界で初めて腕時計の永久カレンダー機構を完成させているんです。
このヴィンテージ感は1940年代から1950年代のパテックのデザインからインスパイアされたモデル。
永久カレンダーを載せているのもヴィンテージ感を同時に出しているのも過去の名作へのオマージュという風にも取れます。
針やラグにもヴィンテージ感が出ているモデルでアンティークウォッチが好きな人でも楽しめるタイプの新作です。
そうそう、そしてこの永久カレンダーモデルの定価はだいたい975万円だそうだw
やっぱり恐ろしい価格がつけられているw
パテックフィリップ 永久カレンダー スプリットセコンドクロノグラフ Ref.5372P
そしてこのモデル。
このモデルもヴィンテージルックの1本。
やっぱり両方に共通するのは文字盤の焼け加工。
紫外線や経年変化で焼けたような色あいをしているとどんな最新技術が搭載されていてもアンティークウォッチに見えます。
言ってみれば真っ黒に焼けた人がサーファーに見えるようなもんでしょうかねw
このモデルはラトラパンテ機能がついたクロノグラフが載せられている1本で、綺麗なんだけどアンティークという感じの面白い1本です。
こちらの方が永久カレンダーにくわえラトラパンテやムーンフェイズが付いているからより高そうですが、実際高いw
定価の発表がされておらず、時価ということになっていたモデルw
時価ってなんだ!w
寿司かw
という感じです。
やっぱりパテックにコンプリケーションが載せられていると、牛方とやまんばくらい恐ろしいw