
車と腕時計は切れない関係だと思います。
いや、思うじゃなくて、実際にそうなんですが、いい車を持っている人はいい腕時計を持っている人が多いのはやはり時計と車にはやはり共通項があるからだと思いますが、レーシングの意味合いも強い。
一般的にレーシングをしている人はいませんが、高級な腕時計と高級な時計はセットであるのが僕たち男の思考だと思います。
そんな感じなんですが、その両者が合わさった時計ブランドが存在するのをご存知でしょうか?
みんな知っていると思いますが、ベントレーとブライトリングがタッグを組んで腕時計を作ってるいるわけですが、実はこのベントレーとブライトリングのウィッチは独立した時計ブランドだったのです。
僕はブライトリングがベントレーをテーマとした腕時計を作ってるとずっと思ってたんですが、実は2003年から始まる独立した企業がこの時計を作っていることをしらなかったのです。
その名もブライトリング・フォー・ベントレー。
というわけでこの時計メーカーは2003年以降、勢いを増していて、生み出す時計はベントレーとも関りが深い。
ベントレーGT ブロンズ Ref.A362QGTSP
例えばこのモデルですが、典型的なブライトリングのクロノグラフデザイン。
といっても馬鹿にしているわけではありません。
非常にブライトリングらしくてかっこいい。
ブレスレットタイプの腕時計でありながら大人っぽさもあるんですが非常にスピーディでスポーティで幅広い男性に人気であることがよくわかります。
ブレスコマのリンクや、ケースの形状、可変タキメーターベゼルに入った網目模様の刻みはベントレーの車のグリルを連想させるデザイン。
この辺がスポーティに見える要因だと思いますが、文字盤デザインもそう。
この複雑なメーター類で構成される文字盤の色は、ベントレー初のSUVのオプションカラーであるブロンズを採用。
全国のコンセプトショップでしか販売されない限定品。
しかも日本限定品です。
ベントレー スーパースポーツ B55 Ref.E055B47YRE
つづいてはこれ。
スマートフォンとも接続可能なクオーツ式の腕時計。
スマートウォッチではなく、時計機能にクロノグラフ機能が合わさった腕時計で、ラリーやレースなどのラップタイムをスマホにデータとして送信できるらしい。
チタンケースが採用され、スポーツ性が感じられます。
ベゼルの網目模様もベントレーらしい。
これら2本は2017年のブライトリング・フォー・ベントレーの新作モデルで、よりベントレー色が強いブライトリングの腕時計たちだ。
ブライトリングとは独立はしているものの、共通点もかなり多く、別物であり同じ物、同じものでありやはり少し違う。
確かにベントレーのスパイスが感じられる。