
ここ最近、F1界が揺れている。
というのはいつの時代もF1界は揺れていますが、現在のF1は昔と状況が少し違う。
というのもワールドチャンピオンを複数経験したスーパースター的存在の超凄腕のドライバーが多いということ。
2016年限りでニコロズベルグがF1を引退しましたが、それでもまだ、
ルイスハミルトン、セバスチャンベッテル、フェルナンドアロンソ、という超ド級のスーパードライバーが3つ巴の戦い、、、とまではいきませんがチームに恵まれないアロンソを除いて、バトルを繰り広げている。
しかもこれらのワールドチャンピオンの他にも1度チャンピオンになっているキミライコネンや素晴らしい才能を見せるダニエルリカルドやボッタスなどが間に入ってきていますから、本当に誰が勝つかわからない状況になっている。
アイルトンセナの再来といわれる、2018年ではまだ十代のマックスフェルスタッペンが表彰台に上がることもある。
ジェンソンバトンやマークウェバーなどがいたときもさらに面白かったんですけどね。
というわけで今日は最近ニュースになっているアロンソの話。
マクラーレンを2018年限りで去るという噂が出ている。
勝てないチームにずっといる世界最高峰のドライバー、アロンソですが、マクラーレンはここ数年ずっと勝っていないため資金繰りにこまっているらしく、毎年4000万ドルをアロンソに支払うことが難しくなってきています。
アロンソも勝てないチームにいたくはないだろうし、チーム側としても負担になっているわけですからこういった噂が飛び交うのは無理もない。
ただ問題は行き先。
メルセデスベンツにはルイスハミルトンがいるし、フェラーリにはセバスチャンベッテルがいます。
もしナンバー1ドライバーがチームに二人いると必ず問題が起きる。
というわけですから、可能性としてはアロンソは古巣のルノーに戻るじゃないかと言われています。
そうなると本当に面白い戦いが出来ると思うんですけどね、実際。
というわけで今日はルノーとスポンサー契約している同じくフランス発のブランド、ベル&ロスの腕時計について。
BR X1 RS17 Ref.BRX1-RS17
こういうモデル。
言うまでもなくF1のステアリングをイメージしたデザイン。
カラフルなマシンステアリングから着想を得たダイヤルで5秒ごとにカラフルに彩られています。
ルノーのマシンカラーのイエローもケースにカラーリングしています。
さらにレーシングでは欠かせないカーボン素材をケースに使用しているのも特徴的。
これはカーボンはカーボンでもフォージドカーボンと呼ばれる素材で、炭素素材とエポキシ樹脂を混ぜてプレスした素材。
加熱とかもしたりしてw、とにかく軽くて丈夫な素材。
まだら模様のカーボン素材という感じです。
という感じでルノーファンにはたまらんモデルで、もし2019年にアロンソがルノーに舞い戻れば、それこそ人気は爆発的になるであろうF1のルノーチーム。
こればかりはわかりませんが、この四角い腕時計がかっこいいのはわかります。