
コックピット内のメーターとかの計器をそのまま時計のデザインに使用したというベル&ロス。
このブランドの腕時計は真四角のケースにラウンドのフェイスがデザインされているのが特徴なんですが、創業以来人気は徐々に高まっています。
腕時計人気もあいまって、知名度もだんだんと高くなっているわけですが、渋谷すばるさんやチュートリアルの徳井さんも愛用者であることが知られています。
スイスの時計ではやはり丸い時計が一般的なので、四角い時計やトノーウォッチで少し一息したい人はこういった時計をスパイスとして持っている。
中にはロジェデュブイやフランクミュラーのロングアイランドのように四角い時計じゃないといけないというの稀にありますが、ほとんどの人はかならずといっていいほど丸い時計を所有しています。
さて、そんな四角と丸を組み合わせたベル&ロスのスクエアウォッチなんですが、創立25周年を記念する2017年もなかなかいいのが出ました。
今日は2017年の新作モデルについて。
BR 03-92 ホロラム Ref.BR0392-GR-ST/SCA
こりゃああ目玉商品です。
このモデルの仕様を知ったら、パネライファンも黙っちゃいない。
もちろん、欲しくなっちゃうという意味だ。
なんてたってこのモデル、サンドイッチ文字盤をしようしているから。
なにーー!
だ。
説明しよう!サンドイッチ文字盤とは文字盤のインデックス部分がくり抜かれているので、夜光塗料を塗った地盤がくり抜かれた部分から見える仕組みのことを言うわけですが、パネライの文字盤はだいたいこうなっている。
このBR03は初代のBR01のようにケースにマイクロブラスト加工を施し、文字盤にはロジウム銅製のダイヤルを今言ったようにサンドイッチ文字盤風に作ってある。
これはマニア受けしそうな仕様というしか他ならない。
僕が欲しいくらいだ。
42ミリ四方のケースサイズなんですが、形状が四角いので42ミリの丸形ウォッチとくらべてもやはり大きく見えるのが四角い時計の特徴。
なにせ42ミリケースの最大値は42ミリですが、これが1辺が42ミリの四角いケースだと対角線が、
42ミリの2乗 + 42ミリの2乗 の平方根ですから、、
だいたい計算すると、59ミリほどになっちゃう。
そりゃあでかく見えますわな。
ストラップはシンセティックファブリック製。
合成ファブリックということでしょうかね。
このままでもかっこいい色合いですが、茶色いレザーとかにすると本当にかっこよすぎて、アブラソコムツ食べたときみたいにだらだらよだれが出ちゃうくらいかっこいくなるんじゃないでしょうか。。
アブラソコムツの場合お尻からなんですけどね。。
僕も海外で一回知らずに食べて大変なことになりましたから、皆さんもホワイトツナという魚には気を付けてください。
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ちなみにこのモデルは世界限定500本で販売されるリミテッドエディション。
ロジウムダイヤルといい、サンドイッチ文字盤といい、僕が欲しいくらいだ。