
ロレックスのチェリーニついて熱く語った2日間でしたw
チェリーニは丸形時計のドレスウォッチを基本としますが、
プリンスと呼ばれるトノーラインが存在し、
ロレマニアのトノーマニアをうならせている。
うぅぅぅ
実際チェリーニプリンスは高級ラインであるのでステンレスモデルは作っていない。
ロレックス唯一の四角い時計であり、ロレックスで初めてシースルーバックを採用したのがチェリーニプリンス。
いろいろな初めてがこのモデルに採用されている。
こんな感じで裏側はシースルー。
何かお気づきなことはないだろうか?
そう、ローターがない。
ということは、
手巻き!
そうなんですよ、チェリーニプリンスはロレックスには超珍しい手巻き時計。
この辺の違いも他のロレックスモデルとは違うチェリーニプリンス。
実はこの時計ドクターウォッチともよばれている。
その昔、時針分針とは独立した秒針が患者の脈を測るのに便利だということで医師たちによって使用されていた。
そのことからもチェリーニプリンスはドクターウォッチの愛称でロレファンや富裕層もしくは医師などからも人気がある。
さてチェリーニプリンスの価格だが、ケース素材にはピンクゴールドとホワイトゴールドの2種類で展開されている。
僕がお勧めするのは、
Ref.5441、Ref.5442、Ref.5443
の中でもRef.5442のエバーローズゴールドモデルがおすすめ。
なにせロレックスが独自で開発したプラチナ配合のエバーローズゴールドは見た目にもものすごく美しい。
こんなやつ。
このモデル中古なら100万円を切っている。
18Kのロレックスは中古でもなかなか100万円を切ることがないので少々驚きだ。
中古相場で言うと98万円~156万円と値幅が広い。
タイミングによっては120万円の新品も出回ったりする。
次はRef.5441というモデル。
これはホワイトゴールド製でゴールド色が苦手な人はこのモデルの方が良いかもしれない。
うーむ、こっちの高級感もすごい。
こっちのモデルは中古なら70万円~188万円で買えるみたいだ。
どうしてこれほど値幅があるんだろう?
最後はRef.5443
このモデルは赤がアクセントになっている黒文字盤とシルバー文字盤のミクスチャーのような1本。
ケースはホワイトゴールドでこれももちろんスモールセコンドが独立している手巻き。
最後のホワイトゴールドモデルも中古価格でだいたい70万円~90万円くらい。
新品価格で118万円~130万円。
と、まあこんな感じで中古と新品の相場を見ていただいたわけですが、
程度やタイミング、為替、お店などによって中古や新品価格を上回ったりするようなこともあったりする。
在庫があったりなかったりというのもあるし、だいたいどのモデルも70万円~150万円くらいを見ておけば新品も中古品も買えるのではないかと思う。