
2色展開で人気を博していたヨットマスターI。
文字盤色が青とプラチナの2色。
近年生産を終了したRef.116622のプラチナ文字盤エディションでしたが、
新たに加えられた新素材のダークロジウム文字盤の発表でまた2種類に戻った。
といってももう少しロレジウムの種類を増やしてほしい。
ダークロジウムモデルのロレジウムについてはこれまでもお話ししているので今日は敢えて説明は省きますが、
僕が今日言いたかったことは青文字盤のこと。
この青い文字盤がたまらないという人もいるのではないでしょうか?
もともと海の時計ですから、
青というのはマリンウォッチやダイバーズウォッチに非常に良く合う。
青というのは時計ではとても高貴な色で、
雲上時計ブランドも時計に青をアクセントとして使っているのを非常によく見る。
もともと2種類あったロレジウム(ステンレスケース x プラチナベゼル)のヨットマスターI。
ロレックス メンズ ヨットマスター ロレジウム 116622 ランダム番 箱/保証書付 新品仕上げ/オーバーホール済3年保証 中古 送料無料 返品可能
商品番号:3493 ブランド名:ロレックス ROLEX 商品名:ヨットマスター ロレジウム ランダム番 型番:1166…
ホワイトシルバーのような色合いのプラチナ文字盤モデルのRef.116622が廃盤になり、
話題をさらっていった。
その直後に登場したダークロジウム文字盤のヨットマスターIは珍しさやカッコよさで人気と話題を独占した。
これ。
それで何かと影の薄い青文字盤のヨットマスターですが、
僕はこのモデルは確かに人気は他の2種類に比べると劣るかもしれないが、
一番海らしい時計だと思う。
動画を見てわかるように、割と青が濃い。
ダークブルーの青という感じ。
マリンウォッチだが深海の色を出している。
ヨットマスターは防水性100mなのでサブマリーナのように300mは潜れない。
ということでダイビングには向いてないが、
ヨットの上で水しぶきを浴びるくらいはへっちゃらだぜ。
というのがこの腕時計のスタンス。
実際は100m防水もあるのでもちろん普通に泳いだりできます。
うーむ、どう考えてもこれが一番海っぽい。
ヨットマスターIのなかで。
僕だったら2016年に登場したダークロジウム文字盤のモデルが一番すきなんですが、
こっちの青いほうもかっこいいなって思う。
プラチナ文字盤はちょっとインパクトがなかった。
その点青文字盤のモデルは確かにモダンでヤングな雰囲気は少ないですが、
ヤングじゃないからアダルトな雰囲気が出ているw
一番大人っぽいし、インパクトも大きい。
ベンツ針がついているのも青い文字盤に良く合う。
僕はメルセデスベンツのEクラス、
W124という型のセダンがツウっぽくてなかなか好きなんですが、
これのダークブルー、ミッドナイトブルー?と呼ばれる色のが一番好きで、
知人が所有しているのに何度か乗せてもらったことがあるが、
この時計はそれを思い出す。
本国ドイツではオールドタイマーと呼ばれる部類の古い車で、
日本でもだいたい40代~の男性が好む車だ。
そういうダンディな部分と相まって、
このダークブルー文字盤のヨットマスターも一番渋く見えるのかもしれない。
廃盤カラーも併せ3色の中で僕はこの青文字盤が一番大人っぽく、インパクトがあって、
40代以上の男性ならこの色が一番良い選択だと思う。
中古なら値幅もあるがだいたい90万円くらいからのスタートだと思う。
新品や定価はおそらく120万円弱くらいだったと記憶している。
こういうのは為替との兼ね合いもあるのでいつが一番安いかというのは無いのですが、
ロレックスはどもモデルでも原価割れすることは長いこと持っていればあまりない珍しいブランドなのだ。
ヨットマスターが富裕層に向けられたモデルというのはご存知でしょうが、
やはりこのモデルも中古でも新品とそこまで値幅がなく、
購入後も高い売値が付くモデルでもある。
ダークロジウムも青もかっこいい色だ。
なによりプラチナベゼルというのが良い。