
ナショナルジオグラフィック。
皆さんも衛星放送をご契約なら少しは見たことがあるのではないでしょうか?
あれ、結構面白い。
バミューダトライアングルのこととか、
虫のこととか、
いろいろ面白いテーマでやってて、
僕も何度か見たことがあるんですが、
あの雰囲気が良い。
外国のテレビ番組という感じ。
だけどまじめに作った番組。
得るものが多い。
この綺麗な青。
魅力的です。
僕は最近海に興味がある。
これまでには何度か海のすぐそばの避暑地で休みを過ごしたことがあるが、
そこまで何も感じなかった。
僕が海に興味を持ち始めたのはヨットマスターIのゴールドモデルの存在を知ってからだと思う。
2015年に登場し話題の中心となったヨットマスターの新色。 リファレンス番号の最後尾に5がつく、エバーローズゴ …
この記事で僕はヨットマスターIに軽く恋をしていますが、
ヨットマスターIでヨットを想像しいるとなんか無性に楽しくなった。
あれ以来ヨットや海に少し興味がある。
まあ少しだけだし、免許とってなんとかしたいというほどの衝動でもないですが。
先日はシードゥエラーのディープシーという3900mの防水性が保証されたモデルについて語ったわけですが、
その新色にディープブルーというのがある。
このモデル色使いがめちゃくちゃかっこいい。
パネライのデカウォッチを彷彿とさせる大きさのディープシーですが、
青文字盤の、しかも青から黒へのグラデーションがかかっているモデルは珍しい。
ちょっと動画見ていただきたい。
最後のシーンちょっとやばくないですか?w
こういう表現はあまり好きではないのですが、
ちょっとやばいですね、この色使いのドゥエラー君は。
僕はもともと大きい時計が好きで、
40mmはないと落ち着かない性分なのですが、
ロレックスは利便性や実用性をかなり重要視したブランドなので、
なかなか大きな腕時計は出さないし、
カーボンやセラミックのような流行に乗ったこともしない。
シードゥエラーで3900mも潜れる大きな腕時計を作ったのは、
深海に潜れる腕時計を作る目的で作っているので、
ただ大きいというわけじゃない。
サファイアクリスタルの厚みが5mmあるし、
リングロックと呼ばれるロレックス特許のシステムも搭載している。
時代はダイバーズウォッチを歓迎し、どんどん僕たち一般人にも普及してきています。 数々のブランドがいろいろなダイ …
という感じでロレックスは意味のある機能で時計を大きくしたわけです。
おそらくロレックスはこれ以上は小さくしなかったのだ。
という意味で、
ロレックスの時計ならこれが最良の形なのだろうと、
だからこの大きさには余計に意味がある。
多きさのことはおいといて、
この時計カラーが今日のテーマ。
文字盤を見てすぐに想像できる深海の色。
このモデルは冒頭で話したナショジオの協力でマリアナ海溝に潜ったジェームズキャメロン氏の偉業をたたえるために登場した腕時計で、
モデル名にDブルーとついてる。
Dはディープのこと。
僕はジェームズキャメロン氏が言っていた、
ジャッククストー氏の『深海には別世界がある』(だったかな?)
に影響されたという気持ちがよくわかる。
僕の場合はヨットマスターから海に興味が沸いたというような浅い感じだが、
アバターの映画監督でもあるジェームズキャメロン氏が単独でマリアナ海溝の最深部に到達したという偉業は実はかなりすごい。
まず考えられる死因は水圧。
潜水艦がペッちゃんこ、
とまではいかないが壊れると人はぺっちゃんこになる。
というか液状化するらしい。。
まあとにかくその偉業にささげたオマージュというのが今回の1本。
因みに、最深部はなんと10911mらしい。
こんな感じで腕にするとやっぱり迫力が満天すぐるほど大きい。
ロレックスのデカウォッチはあまり人気ではないが、
このモデルは色使いが気に入ったのと、意味のある大きさというのが2つ目に大きくポイントになったのが、
僕がこうしてディープブルーについて書いている理由。
デカウォッチが好きなら実はロレックスというオプションもある。