デイトジャストII 116334と116300の違い、新品価格と中古相場・どちらが人気?・フルーテッドベゼルとは?

1. デイトジャストII Ref.116334とRef.116300の違いは?

41mmに大型化されたデイトジャストIIのRef.116334とRef.116300。

両者の違いはもちろんベゼル。

とてもたくさんのバリエーションが展開されるデイトジャストですが、

文字盤の色や宝石の有無、インデックスと呼ばれる数字の種類ですら3,4種類くらいある。

ローマンと呼ばれるローマ数字、アラビックと呼ばれる普段僕らが使っている数字。

他にはバーインデックスといって棒状のインデックスが張り付けてあったりといろいろ。

それらの組み合わせは無限大、、とまではいきませんが、

結構多い。

そういった文字盤の違いもさることながら、

デイトジャストにはベゼルの違い印象が変わるものがある。

例えばこの1本。

Ref.116334と呼ばれ、2種類の素材で構成されている。

ロレックス好きの方ならもうご存知でしょうが、

構成はロレジウムと同じ感じ。

ロレジウムはステンレスケースとステンレスブレスにプラチナのベゼルが組み合わさったロレジウムという種類。

ロレジウムの組み合わせはヨットマスターIにしか存在しないため、

ロレジウムといえばヨットマスターIのステンレス x プラチナベゼルバージョンのことをそのまま指したりする。

因みにロレゾールというステンレスとゴールドのコンビモデルというのもあるのでややこしい。

という感じで、

今回のデイトジャストIIも同じロレジウムと同じ構造だということ。

ただちょっと違うのが、

ステンレスケース&ステンレスブレスにホワイトゴールドのベゼルが組み合わされたのがこのモデル。

そう、ホワイトゴールドがベゼルに使わてている。

ベゼルと言ってケースの周りについているギザギザのやつがホワイトゴールドで出来ている。

ステンレスとホワイトゴールドって単体でそれぞれ見ると違いが分からなかったりするんですが、

こうして引っ付いて隣り合っているとやはり色が少し違う。

あと艶めかしく輝くのもホワイトゴールドの方。

このベゼルをフルーテッドベゼルと呼び、

ギザギザしているのがほんとに良いアクセントになる。

さて次がRef.116300と呼ばれるデイトジャストIIで、

さっきのタイプと対照的にベゼルがスムースなのが特徴。

このベゼルをスムースベゼルと言って、

先ほどのモデルに比べるとよりシンプルになった感じ。

若い人にはこっちのモデルの方が受けるかもしれない。

Ref.116334と比べても印象が全く違う。

これに文字盤うんぬんを組み合わせると選択肢はかなり広がる。

ロレックスはロレックスでもデイトジャストシリーズはほぼ他人と被らない。

2. どっちがより人気がある?

さて、2種類のデイトジャストII、

フルーテッドベゼルとスムースベゼル、

どちらがより人気があるのか?

これは時期によっても変動があると思うのですが、

2016年から2017年にかけた売れ筋調査ではフルーテッドベゼルのモデルRef.116334の方が売れた数は多かったそうだ。

そう、ギザギザの方。

ホワイトゴールドのベゼルの高級感とか輝きにやられた感じでしょうか。

たしかにこっちの方が美しいのは美しい。

ホワイトゴールドというのもそうなんですが、

ベゼルのギザギザがアイキャッチになっている。

極端な話、僕ならここはホワイトゴールドでなくてもいいくらい。

手の込んだ作りがロレックスらしくもある点もこのデイトジャストを求める理由だと思う。

2016年の相場では、ギザギザベゼルの方は80万円台という価格で推移し、

スムースベゼルの方は70万円台と少々安め。

まあこれらの違いは素材自体が違う点で定価自体が違うので、

それを除けば両者同等の人気があるということでしょうが、

2016年から2017年にかけてはギザギザのフルーテッドベゼルの方が少々人気が増した。

フルーテッドの中古相場も見てみると、

だいたい最安は64万円くらいからのスタート。

デイトジャストと言ってもなかなかの価格。

ホワイトゴールドを使用しているから仕方ないのかもしれない。

次はスムースベゼルの中古相場。

こっちの方は最安で57万円くらい。

やはりフルーテッドに比べると少し安めだ。

もともと新品でも両者との価格差は10万円弱くらいしか値幅がないので、

中古でこの価格は妥当だと思われる。

とこんな感じでスムースベゼルとフルーテッドベゼルのデイトジャストIIを比較してみたわけですが、

素材の違いなどからもスタート地点が違うのはそうなんですが、

両者、新品でも中古でも同じ価格幅で推移しているのがお分かりなったと思います。

ということは人気差にはあまり大きな違いはないということかなと。

ただフルーテッドベゼルの方はより年齢層が上のような感じがする。

素材もホワイトゴールドを使用し、少々高価なのもありますが、ベゼルのギザギザはよりダンディな印象。

どちらもCal.3136を搭載し、スペックは高いし実用性もある。

完全に見た目の違いなので気に入ったモデルを選べばよいと思う。