
1. ヨットマスターIIの特徴
さきほどは、
ヨットマスターIの魅力をいろいろ語ってみたわけですが、
ヨットマスターIの魅力はなんだろう? そんなことを考えてみる。 ヨットマスターIの魅力はやっぱりあのデザインで …
今回はターゲットをヨットマスターIIに変えて魅力を語ってみようと思う。
このモデルの特徴はなんといってもレガッタカウントダウン。
文字盤中央の扇形の1~10のやつ。
これがカウントダウンになっている。
ヨットのレースではスタート10分前に号砲が鳴るらしい。
この号砲とともにこのレガッタカウントダウンをセットする。
この機能が何と言っても最大の特徴。
image by www.regatta-yachttimers.com
このヨットマスターIIを作るためにムーブメントも新たに作ったという。
これまでにロレックスにはカウントダウン機能の付いたムーブメントは無かったので、
使いまわしみたいなのもできなかった。
ということで新たに作ったというCal.4160。
現在ではCal.4161(Cal.4160を改良したもの)が載せられている。
パワーリザーブは72時間という3日間を誇る。
モデル名に3デイズと誇示しないところがロレックスらしい。
ヨットマスターの18金モデル。
すごい迫力!
基本的にロレックスの18金の迫力はすごいですよ。
18金嫌いでも好きにさせてしまう魔力を持っているような気がする。
僕がチェリーニの18金でそうなっちゃいましたからw
2. バリエーション
さてこのヨットマスターIIのバリエーションですが、
4種類ある。
Ref.116680 904Lステンレス
これはステンレスのモデル。
ケースもベゼルもステンレスのオーソドックスなヨットII。
普通にレガッタやヨットマスターIIの良さを味わいたかったらこのモデルがおすすめ。
Ref.116681 ピンクゴールド x ステンレス
これはコンビのモデル。
このピンクゴールドとステンレスのコンビが珍しい。
デイトジャストを除くとピンクゴールドとステンレスのモデルはヨットマスターシリーズにしかない。
他人といろんな意味でかぶりにくい希少できれいな1本。
Ref.116688 イエローゴールド
これはさっきの動画のモデル。
18金イエローゴールド製のとてもゴージャスな1本。
多くの人は敬遠してしまいそうなスタイルですが、
ファッションがシンプルなら結構かっこいい。
というかロレックスのゴールドは本当に良い。
僕だったらこのヨットマスターIIが正直一番かっこいいと思う。
確かにいやらしいとか思われるかもしれないが、
こちらが気にしなければ大丈夫。
現代の政治経済などを考えるとこういったゴールドに投資しといても良いかなとも思う。
資産価値としてのロレックスを考えさせてくれる1本。
一番かっこいいヨットIIだ。
Ref.116689 ホワイトゴールド x プラチナ
ヨットマスターIIのホワイトゴールドとプラチナベゼルという豪華なモデル。
さっき話した資産価値としてのロレックス、
こっちの1本も投資目的の対象になる。
イエローゴールドが派手すぎて無理という人は、
こっちのホワイトゴールドxプラチナベゼルという組み合わせがちょうどいい。
これらの4種の中で一番高価なのがこのモデル。
3. ヨットマスターIIの魅力は?
という感じでヨットマスターIIのラインナップを見てみたわけですが、
最後にヨットますたーの魅力について語ると、
まずはレガッタカウントダウン機構でしょうか。
この機能はヨットマスターIIにしかついていない。
この機能を付けたいがために新たに開発したムーブメント。
これが1点。
2つ目の魅力は何と言ってもゴージャス感。
やっぱりゴージャスなのが魅力的なこのシリーズ。
最後のプラチナベゼルを除いてセラクロムベゼルという最新技術を搭載している。
このベゼルの輝きがこの時計をなおさら高貴な1本に仕上げている。
ステンレスモデルをはじめ、18金ピンクゴールドとのコンビ、18金イエローゴールドx青ベゼル、ホワイトゴールドxプラチナベゼル
と珍しい組み合わせの多いモデルがヨットII。
ヨットマスターIIだとすぐに認識できるくらいゴージャスで、
最高級のスポーツ系という点がやはり魅力かな。
精度の点なども挙げると他社の時計とは比べられないほどの魅力を備えていると僕は思う。
Ref.116680 904Lステンレス
Ref.116681 ピンクゴールド x ステンレス
Ref.116688 イエローゴールド
Ref.116689 ホワイトゴールド x プラチナ