
気持ちのいいくらい退色したGMTマスターがこれ。
ロレックスの伝統という感じのベゼルが見事に色褪せている。
これくらいのヴィンテージ感があるとかえって気持ちがいいもんだ。
初代のモデルはパンナムのパイロット用に作られたいわばプロ用のモデルで、
2代目というのかこのRef.1675から一般市場へ出回るようになった。
GMTマスターの知名度はそこから広まっていった。
このGMTマスターI Ref.1675は状態がかなり良さそうだ。
ベゼルの青と赤がほとんど退色していない。
保存状態が良かったのだろう。
紫外線がやはり良くないのかもしれない。
因みにこれが先代のRef.6542。
初代というべきかな。
これがパンナムのパイロット用に作られたプロ用。
パンナムだけじゃなく他の航空会社からも正式なパイロット用時計として採用されたこともあった優秀なシリーズ。
画像を見るとリューズガードが付いていない。
いらないといえばいらないんですが、
2代目のRef.1675ではそれが付いている。
リューズガードはどうやら2代目からのようだ。
うーむこれは味のある画像だ。
ビンテージ感があるがとても綺麗に保存されていたことが分かる。
レイバンのサングラスもパイロットにふさわしいというわけでしょうか。
image by d.hatena.ne.jp/CORLEONE
このかっこよさ。
現代でも十分通用するこのデザイン。
撮り方がうまいのか時計が良いのか、
まあ両方だと思うんですが、
文字盤のインデックスや針の黄ばみ具合も悪くない。
これがアンティークの醍醐味だ。
ご承知でしょうが、ちなみに写真を撮ったのは僕じゃないw
これはレアもののGMTマスターI Ref.1675。
文字盤につや感があるらしい。
画像ではわかりにくい。
文字盤外周のサークルはミニッツサークルと呼ばれ、
このミニッツサークルやミラー文字盤があるとレアくなるらしい。
両方あると、うん百万円らしいw
非常に綺麗。
50年前の腕時計でも十分に着用可能。
ステンレス部分なんかは全然劣化してない様に見える。
50年前の服は着れないが時計ならそれが可能だ。
リューズガードの先が平らになっているヒラメケースと呼ばれるものや、
USジュビリーブレスが使用されたりと、
レアなポイントをつかんでいるモデルは300万円くらいする。
さっきのミラーダイヤルモデルもそのくらいするらしい。
GMTマスターIでもこのくらいするのか。。
ロレックスのヴィンテージは恐ろしく人気があるみたいだ。
これら3つも恐ろしく高いw