
実はデイトナはかっこいいのかダサいのかというテーマで幾日か前に、
なんたらかんたら書いたことがあるんですが、
2017年のバーゼルをもってデイトナに新色が増えました。 色は2色。 イエローゴールドホワイトゴールドのデイト …
今日はスカイドゥエラーについて。
さらに新色コンビについて。
というのがこのモデルは市場ではかっこいいとダサいが拮抗しているわけでして。
ダサいという意見が多いのは僕としては非常に残念。
といってもそこは好みだからしょうがない。
スカイドゥエラーはゴールドモデルしか販売していない高級ライン。
2017年のバーゼルで発表されたモデルにコンビがある。
ホワイトゴールドとイエローゴールドのコンビ。
待望のスカイドゥエラーコンビ!
GMTディスクと年次カレンダーがついた高級複雑機構ウォッチがコンビで来た。
これは結構嬉しいラインナップの増加である。
かっちょいいい。
しかし、
市場の調査ではこのモデルをかっこいいといった人は42%しかいなかった。
あれ、少数派?w
残念
僕が思うにコンビというモデル自体がそこまで人気がないのかもしれないと。
僕はロレックスのコンビはすごくバランスが取れていて、
派手さと素朴さのちょうど中間をうまく表現しているモデルだと思っている。
このスカイドゥエラーをかっこいいといった意見でみられたのは、
『コンビということで好意的、年次カレンダーが付いているので価格によっては購入を検討している』
というもの。
あれ、コンビ人気あるのかなw
嫌いという意見では、
『パッと見デイトジャスト、年次カレンダーが付いているような高級の時計には見えない』
という厳しい意見。
ぐぬぬ。
そう言われると分からなくもないw
これは文字盤の色が高級すぎて24時間計GMTが分かりづらいだけだ!
なんて言い訳してもしょうがない。
確かにそういう面ではデザインの改善点があげられる。
しかし動画を見るからにはデイトジャストには見えないが、
確かにもうちょっとスカイドゥエラーだというところを全面的に推したデザインにすればよかったのかなとも思える。
さてこのスカイドゥエラー、
コンビということで価格の低下が期待される。
Ref.326933(イエローゴールド x ステンレス)
Ref.326934(ホワイトゴールド x ステンレス)
こういう感じ。
24時間GMTのディスクが文字盤の色以外で表現されればよかったかなと思う。
文字盤中央のサークルディスクが文字盤とは違う色なら目立った感じがしてよりスカイドゥエラーっぽくなると思う。
年次カレンダーは確かに魅力的なので、このままでも僕だったら欲しいとおもうだろうけど。
さてスカイドゥエラーコンビのスペックを簡単に説明。
- ケース : 42mm
- ブレスレット : オイスターブレス
- ベゼル : リングコマンド式フルーテッドベゼル
- 風防 : サファイアクリスタル
- 防水性能 : 100m
- ムーブメント : cal.9001
- パワーリザーブ : 72時間
- 夜光塗料 : クロマライト
こんな感じ。
リングコマンド式ベゼルも魅力的。
リングコマンド式ベゼルとはベゼルを回転させてリューズで時間や日付や月を変更したりする。
ベゼルは左右に3段階回すことができ、
左に3段階回してホームタイム、
2段階でローカル、
1段階で日付
という感じで調節することが出来るのだ。
長年、ロレックスのバリエーションが増えることはなかったが 2012年にスカイドゥエラーなるモデルが登場した。 …
これまでは18金製のケースだったので定価が非常に高かった。
今回登場したコンビモデルのおかげでスカイドゥエラーを購入できる人が増えてくるはずだ。
市場ではダサいという意見が多かったが、
本物を見れば意見も変わるかもしれない。
文字盤の色とGMTディスクの色が同じというので納得いかないという人もいるかもしれないが、
僕はこれでも価格によってはありありのアリゲーターだと思う。
ブレスの代わりにアリゲーターレザーが登場すればもう少し下の価格でスカイドゥエラーがエンジョイ出来そうなので、
その辺もラインナップに加えてもらえればうれしいかなと。
18金モデルにはこれだけのラインナップがある。
文字盤と違う色のGMTディスクも存在し、
レザーストラップモデルもある。
こんな感じで将来的にはスカイドゥエラーの種類がデイトジャスト並みに増えてくれれば、
空の住人も増えるのではないだろうかw